「マイティジャック秘密基地」のピニオンギアも、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

 

 

「マイティジャック秘密基地」のピニオンギアを点検してみた、

この「マイティジャック秘密基地」も組み立ててから50年は経っている、

そう、これは「マルコ模型店」の店主が当時組み立てたものでそれを譲っていただいたもの、

 

6年ほど前に動かして以来その後動かしてはいない、

 

 

ピニオンギアを点検してみると、

 

 

やっぱりひび割れして、その割れ目からシャフトの錆びた茶色が見えている、

 

 

これもそう、ひび割れしている、

これではもう動かせない、

おそらく、組み立てずにキットのままでも劣化してこの状態になっているのだろう、

 

今までの経験から言うと、シャフトに付けたピニオンギアの耐用年数は50年くらいではないだろうか、

 

 

日本ホビーのリモコンの61式戦車も点検してみた、

リモコンのコードは硬化している、

 

 

これは全てがプラ製のギアとなっている、

 

 

青色の平ギアはひび割れしていたので10年くらい前に樹脂で固めたが、まだ大丈夫、

白色のピニオンギアは径が大きいのでひび割れしてなく大丈夫、

まだ当分の間は動かせそうな気配である。