東国三社詣り 二社目は
鹿島神宮から
車で20分ほどのところにあります
息栖神社⛩️
いきす神社
ご祭神
主神 久那斗神(くなどのかみ)
相殿に天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)
住吉三神をお祀りされています
参道がとても美しいところでした
息栖神社・鹿島神宮・香取神宮の三社は、
葦原中国平定(=国譲り)の際に地上に遣わされたと
される神様をそれぞれ祀られています
『古事記』には、建御雷神の副使として
天乃鳥船神が遣わされました
また『日本書紀』においては
建御雷神と経津主神が遣わされ
久那斗神がその先導にあたったと
されているようです
建御雷神(武甕槌大神)は鹿島神宮の御祭神、
経津主神は香取神宮の御祭神として祀られており
息栖神社では久那斗神を主神、
天乃鳥船神を相殿神として祀っています。
東国三社は互いに関係深く
2000年以上の歴史を持つ貴重な聖地と言えますね
鹿島神宮、香取神宮は
神宮と名のつくところは開い敷地ですが
息栖神社⛩️さまは歩きやすい距離で
本殿まで到達します
東国三社のうち他の二社に比べて
より静かで趣がある息栖神社
鹿島と香取に祭られる二神が武神であり
その神剣であるのに対して
息栖神社は、武神の乗り物であった
「天鳥舟」という
ひかえめな存在の神が祭られているそうです
息栖神社は「土地の守り神」として
親しみやすい温かさを感じました
また井戸がご神体とされているというのは
珍しいですね
御本殿にお参りしている際も
心地良い風が吹き
1人だったので
手を合わせ目を閉じて
静かなひとときをお参りさせて頂きました
他の2社に対しては小さくはありますが
包み込まれるような
とても温かい氣を感じました🙏✨
来て良かった
その一言に尽きます
ありがとうございます
お稲荷さまがとても綺麗でした
正面の鳥居⛩️の先には大きな川に面していて
そちらにも鳥居があります
この鳥居⛩️の左右にある
忍潮井
常陸利根川沿いにある一の鳥居の両脇には、小さな鳥居の建てられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」が
あります。それぞれの井戸の中を覗くと、
うっすらと瓶(かめ)が見えます。
白御影石で銚子の形をしているものを
男瓶(おがめ)
やや小ぶりで土器の形をしているものを
女瓶(めがめ)とされています
忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間
清水を湧き出し続けてきたとされています。
辺り一面が海水におおわれており、真水(淡水)の水脈を発見し噴出させたところ、辺りの海水を押しのけて
真水が湧出したことから
忍潮井の名がつけられましたと記されています
御朱印も頂いて
次は香取神宮⛩️へと
移動します
みなさまの益々の開運を
願っています
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