問題が解決しないと気分は晴れない

自己肯定感が上がらないと幸せを感じにくい

 

というのは、ちょっと間違っている部分があって、

 

 

問題が解決しなくても、

自己肯定感自体は上がらなかったとしても、

 

瞬時に気分を良くすることはできます。

 

 

実は、

どんな時も気分よくいられるのなら、

問題が解決しなかろうが、

自己肯定感が低かろうが実は問題ではないんです。

 

 

どんなことが起ころうとも、

ずっとポジティブな考え方ができる人ならずっと幸せなんです。

 

そのハッピーだと感じる波動が、ハッピーな現実を引き寄せてくれます。

 

 

 

言ってしまえば、

いかに、起っている出来事に反応しなくなるか

です。

 

これを、スピリチュアル、宇宙の真理、心理療法、思考法、脳科学、

いろんな角度からアプローチしていると思うんです。

 

 

例えば、

 

嫌なことが起こっても、

それまで自分に見えていなかった別の考え方を得られることができたと捉えれば、

ネガティブの渦に巻き込まれることはないですし、


短所だと思っていたことが長所だとわかることもそうです。

 

「本当はこうしたかった」という気持ちに気づくこともそうです。

 

見方が変わった瞬間、フッと心が軽くなるのがわかります。

 

 

「一見、ネガティブに見えることから、

ポジティブなものに見方を変えることができる」
と言われても、

 

人間やってると、繊細な感情があるから、

そのシンプルなことがなかなか難しいんですよね。

 

 

子育てをしていると、

いかに起こっている出来事に反応しないかが試される時が

多々おこります。

 

 

子どもには、

言い方を正さねば

人に不快を与える態度を改めさせなければ

ルールを覚えさせなければ

 

と、不適切なことをその場、その時に教えようと、

ガミガミしてしまいますよね💧

 

でも、子どものよくない行動を「正そう」とする意識のままに

子どもに向き合っても、何も効果はなく、

むしろ、大炎上するだけ・・・

 

私の身をもって体験してきました。

 

わかったことは、

その場、その時にできなくてもいい

問題が後回しになってもいい

ということ。

 

そこが、問題じゃない!

 

親の正義感から、ただ、ご機嫌でいるということを

難しく感じてしまうこともあると思います。

 

だけど、いいんです。

 

 

どうしても、イライラしてしまう時、

一旦、そのイライラから離脱してみましょう!

 

最近、編み出した方法なんですが、

Youtubeで他の家庭の子どもさんの珍プレーおもしろ動画を見ているように

我が子を眺めてみる。

これ、オススメです。

 

「これはダメ」

「〇〇できるようにさせなきゃ」

「迷惑かけるからやめさせなきゃ」

 

という感情抜きに子ども達を見ていたら、

おもしろ映像にしかならないです(笑)

 

 

実況中継のように感情をいれず観察して、

自分が調子よくいられるように体験するんです。

 

自分が調子良くいられる考え方を採用すればいいんです。

 

 

お母さん自身が、楽しんで、好奇心に溢れていられるかどうか。

これに尽きる!

 

 

※今だから、この考え方がわかったし、

受け入れられるようになりましたが、

親の正義感強めだったため、なかなか受け入れられませんでした😓

 

 

間違ってはいけないのが、

辛い、嫌だという感情を押し殺して、

無理にポジティブを演じるのとは違います。

 

 

どうしてもポジティブに切り替えられないこと

イライラしてしょうがないこと

ありますよ。

 

それほど、人間の感情って繊細だし、
そんな時ほど、いろんな感情が複雑に絡み合っているってことでもあります。

 

 

どうしてもポジティブには捉えられないとき、

イライラが止まらないとき、

子どもの行動にどんなことを感じますか?

 

 

子どもが映し出してくれているどんな「自分自身」にイライラするんですか?

 

お母さん自身の中にある、あなたがあなたに対してイライラする部分を

子どもさんに反映させているという摩訶不思議現象なんです。

 

つまり、自分で自分の一部にイライラしているということ。

 

それが、自分の中にあることを認めたくもないしね!

そのイライラは何だろう?