我が家は、2年前に移住しまして、

前の家がまだ売れておらず、ローンを払いながら、

今住んでいるアパート代を払うという

やんちゃな家計事情で暮らしております。

 

 

そんなことで、

お金の焦り、恐れについても

解放されるまでたくさん向き合ってきたので、

ネタもたくさんあります。

 

 

その中から、

 

値段が高くてケチってしまう日用品の買い物

 

の話。


 

「買い物の値段を見る度にストレスがかかる」

ってほど、お金が減っていくことが怖くて、

 

何も動きのない状況に焦りを感じ、

 

何もしていない自分を

「なんとかしなきゃ!」と急かし続けていました。

 

 

せめて、買い物のストレスを感じたくないから、

そんなストレスなど全く感じない旦那が

ちょこちょこ買い物に行ってくれるのがありがたい。

 

そんな日々でした。

 

 

 

だから、

欲しい食器用洗剤があるのに買わなかったんです。

 

洗剤の割にお高めだから。

 

「欲しい」という気持ちがあるのに、

他のものでもなんとかなるから「いいか」

 

と諦めていました。

 

 

子ども達の服や必要なもの

旦那のお小遣い

お出かけに関わるものには出せるのに、

 

 

洗剤が買えない。

 

 

金額にしたら、はるかに洗剤の方が安いのにです。

 

「欲しいものを買うことを自分に許してあげられていない」

ということをハッキリと自覚した私は、

洗剤を自分のために買ってあげることにしました。

 

 

そうすると、

 

食器を洗う時に、身体が軽いのを感じて、

食器を洗うたびに感じていたストレスから解放されているのがわかりました。

 

 

何にお金を使いたい?って聞かれると、

やりたい事に投資、着たい服を買う、行きたかった場所に行く、

いろいろ思いつくけど、

ちょっと抵抗感のある金額だと、

気持ちはそわそわするし、手放しで喜べない。

 

だけど、洗剤は叶えられる金額だった・・・

 

 

お金払うのが怖すぎて、

自分を喜ばせる順番を間違ってました。

 

 

それは、

「自分は我慢して、みんなが喜ぶものを選ぶ」

という感覚から解放でもありました。

 

 

 

今与えられたもので、

無駄遣いをせず、

生活をするということを強いていたのは私。

 

無駄遣いでもいいじゃない✨

必要あるかないかわからないものでもいいじゃない✨

 

 

人には無駄なものでも、

自分にとっての心を満たすものってあるはずです。

 

 

買って、手に入れて、

 

「あ〜幸せ〜」

「心が落ち着く〜」

というものです。

 

この感覚が大事です。

 

 

「自分は我慢して、みんなが喜ぶものを選ぶ」

という感覚から解放はこちら👇