今回は、違う視点で、発達障害の特性を持つ子ども達をみていきたいと思います。
発達障害を持つ子どもさんのお母さんは、
「お母さんの【こうあるべき】は、もう必要ないんじゃない!?」
と、激しめに教えてもらっている
という話。
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発達障害の特性を持つ子を心配する親心。
お友達とはうまく関係を築けるだろうか?
学校には行けるかな?
お友達を傷つけないだろうか?
やっぱり、苦手な特性を持っている子は、
社会をうまく渡り歩いていくために、
自分の特性を手懐ける方法を模索しながら、
社会と上手くお付き合いしていくことにはなるでしょう。
以前より、確実に理解もされやすくなっているし、
先生も理解のある対応になっています。
子ども達の関わりをみていると
「子ども達の方が柔軟だなぁ〜」とつくづく思うし、
そんな姿をみていると胸が熱くなります。
特別視しているのは私の方なんだと
気づかされました。
そう、
子どもが問題なんじゃなくて、
お母さん自身の問題を子どもの問題にすり替えていないか?
ってことの方が、問題だったりします。
お母さんが勝手に感じる心配、
こうなって欲しくない、
こうならなければならない
いろんな思いが複雑に絡み合っている場合もあります。
私は、特に「人間関係を築く」ということに
心配を抱きました。
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それを紐解くのは、
お母さんが見たこと、感じたことです。
自分の感じている感情がわかれば、大体の問題は問題じゃなくなるよ。