いよいよパリオリンピックが始まりますね~
競技がたくさんあるので、しばらくは睡眠不足の日々が続きそう、、、
持っている力を発揮して、納得のいくプレーをして欲しいです。
今年の夏は、さらに熱い夏になりそうですね。
先日Facebookを見ていて、とても素敵なスピーチに出会いました。
それは5月に発表になったベストマザー賞の授賞式でのことです。
パートナーを亡くして、ひとり親になったpecoさんが涙ながらに語っていました。
『今朝も子どもに怒鳴ってしまった。もっと優しいママになりたかった、こう思うママもきっとたくさんいると思うけれど、この賞をもらって「完璧な毎日でなくてもいいんだな」と思えたように、きっと一生懸命にわが子と向き合っているママは全員がべストマザーだなと心から思いました。』
パートナーを自死で亡くし、深い心の傷を負ったことと思います。
まだ20代の若さでひとり親になり
どれだけ大変な思いをしたことでしょう。
でも
『どんな時も自分がママであるという事が、自分自身を強くしてくれてここまで来られた』
守らなければならない存在があったからこそ
それを力に変えて、試練を乗り越えて来たのですね。
そのひと言ひと言がとても心に響きました。
年齢に関係なく魂は成長して行くのだな、、、と感動しました。
かって子どもが不登校をしていた時
何で私がこんな思いをするのだろう
他のママたちと変わらない接し方をしているのに
なんでわが子は学校に行けないのだろう
私が何をしたというのだろう。。。
こんな風に思って、悶々とした日々を過ごしていた時期がありました。
でも、そんな風に思っている時は何もかも上手くいかなくて
自分を責めたり
子どもを責めたり
学校や先生を責めたり、、、
そこから抜け出すことができたのは
生きるということは魂の学びだと気づいたから
誰かや何かを責めるのではなく
これまでの人生を振り返って
自分の中にある生きにくさや
子どもへの接し方
親との関係等々、、、
様々な問題としっかり向き合って
変えられるものを変えていこうと決意した。
時には苦しみを味わうこともあったけれど
一つ一つ問題を解決して手放せたことで
本当に自由に軽やかに生きられるようになった。
この世に生を受けたのは
魂を成長させるため
それを強く実感した時間だったことを
pecoさんのスピーチを聞いて思い出したのでした
猛暑の日々が続きますので、くれぐれもお身体に気をつけてお過ごしください