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福岡の博多駅近くで開業し、12年目を迎え
紫微斗数占いで運命を知り、風水で運を開く
博多駅風水の明石佳山です。
今年の夏土用は7月19日から始まり
立秋前の8月6日までの19日間続きます。
この期間には特に体調を崩しやすいため
食養生について調べてみました。
夏は陽気が最も強まる季節です。
五行では「火」に相当し
心臓と深い関係があります。
気温の上昇と湿度の増加により
心臓への負担が増える傾向にあります。
また、この時期は「暑邪」と「湿邪」が
体内に侵入しやすく
熱症状や体内水分の停滞などの
症状が発生しやすくなります。
夏のこの時期は1年で
最も食欲が落ちる時であり
胃腸の機能も低下しています。
この時期の食養生には
体を冷ます、解毒効果のある食品
水分代謝を促進する食品が適しており
栄養を取りつつも胃腸に負担をかけない
柔らかく味のさっぱりした
食べ物が理想的です。
冷たい食べ物を食べたり
冷房の効いた部屋にいることが多くなる
夏ですが
お腹を冷やさないことが重要です。
お腹が冷えると
消化機能に悪影響を及ぼすため
特にこの時期は
温かい食べ物を摂ることをお勧めします。
【清熱解毒するもの】
苦瓜、きゅうり、水菜、豆腐、湯葉
こんにゃく、菊花、枝豆
【養心安神するもの】
セロリ、百合根、卵、蓮の実
【清熱解暑するもの】
レタス、トマト、キウイ、あわ、蕎麦、白菜、キュウリ
りんご、グレープフルーツ、バナナ、梨
【行気利湿するもの】
南瓜、冬瓜、キュウリ、レタス、はとむぎ
生姜、ネギ、みかん、ジャスミン
【補腸するもの】
胡桃、エビ、ニラ、生姜、羊肉、ネギ、玉ねぎ
東洋の思想では
すべてのものに「氣」が宿り
相互に影響を及ぼしながら
成り立っているとされています。
夏の疲れが出やすいこの時期
自己の体調管理には特に注意を払いましょう。
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