五十肩(備忘録) | AKARI 

AKARI 

ずっと前にやっていた小さなカフェの屋号が
Cafe Akari。料理を作ること&食べることが大好き。 

65歳になって、いろいろ体調の変化を体験しています。

 

正確には、大きく変わり始めたのは64歳の誕生日頃からです。

あれほど大好きだったアルコール飲料が全くからだが受け付けなくなったのが一番ですね。ビールは必需品でしたもの。

クラフトビールに遅めに目覚め? ワインも講座を受けて勉強するうちにどんどん好きになり、日本酒は蔵元見学が好きなくらいだからもともと好きだったし。 

あまり飲まないのは焼酎やカクテルでした😅  

要するに毎日必ず飲酒していた飲兵衛だったんです。

  

 

タイトルの「五十肩」の話をしましょう。

 

予兆は今年のはじめ頃に。

「右肩関節の軽いひっかかかり」の感じがありました。これは毎日のプチトレーニング&ストレッチの時に「あれ?」と。耳に音が聞こえるわけではないのですが、カクんと右肩の付け根(らしきポイント)が鳴り始めました。

違和感も痛みもなくただ小さく音もなく(って変だけど)鳴っていました。  

ゆるめるケアを続けていましたが治ることなく続いていて、それが7月末頃から軽い痛みに。  

 

毎日痛いわけではなく、最初の頃は週に3回くらいかな。 

8月のお盆過ぎにははっきりとした痛みになりました😭 

痛いポイントが毎日移動していました。  

付け根、上腕上部、肩の内側、たまに首近く、など(すべて右だけ)。 

夜間痛が多くなり、それから昼間の静止痛も加わりました。 毎日セルフケアを続けていましたが痛みに耐えかねて整形外科へ。 診断は、五十肩=肩関節周囲炎

 

ガックリ、と同時にちょっとほっとしました。悪い病気が潜んでいたのでもなく、骨折や血管の異常もなしとのこと。 

整形外科的にも「時間はかかるが治る」ものらしく「加齢以外の原因は実はわかっていない」と。  

「よく運動する人でもなるし、しっかりケアしていてもヨガやピラティスの講師をしている人でもなる」という厄介なものらしいです(苦笑)

2週間、セレコキシブ服用&ロキソニンテープが処方されました。まず、これでどのくらい落ち着くか様子を見ようとのことで。

 

起きている時の家事などは右手、右腕の可動域の狭さに気をつけてそれなりに動けました。

温めたりお灸をしたり、ゆらゆら体操をしたり、テーピング をしたりしましたが、やはり夜間痛、起床時の腕の重さ、早朝の寝返り時の激痛(たぶん痛いポイントに触れてしまうから)、食後の痛み(なぜかな?)、どれも3%ほどしか楽にならなかったので次の診察の時に報告。

 

9月26日にヒアルロン酸ナトリウムの注射となりました。

「アルツディスポ関節注」というものです。私の場合、ロキソニンテープ(湿布)とセレコキシブの服用も継続。

 

痛いのは痛いのですが、可動域は注射のあと、毎日広くなっています。

そして、就寝時に前よりは睡眠に入りやすくなりました。無痛ではありませんが😥

 

一歩前進です✌️

 

就寝前の夜間痛、就寝中に痛みで目が覚めてしまうのは激減しました。

まだ朝、一回は激痛で唸りますが😰  

ま、一回だし、1分もすれば落ち着くので悪化はしていないはず。(前はもうちょっと長い時間痛かった記憶があります)

 

2014年12月4日に自宅で転倒して左手首、橈骨尺骨遠位端骨折(とうこつしゃっこつえんいたん)をして13日間入院(抜釘しないチタンプレートを入れて)&半年以上のリハビリ通院の頃の「骨折後の激痛とリハビリの激痛」と比べたら今の毎日の右腕右肩の痛みは半分以下のものです。

 

1日のうち、たまに短時間ですが「まったく痛みがない時間」があります。

その時に心から「痛くないこと」に感謝の気持ちが湧いてきます。

痛くないってありがたいなぁ〜 と❤️  

利き腕に苦労かけてきたんだな、と。

 

こうやってキーボードが打てるのにもありがとうです✋✌️💻

 

今日の記録はこの辺で。

全国の五十肩治療中の方々に1日も早く「痛みのストレスのない日」がきますよう!

 

写真がないのもさびしいので、散歩にいった公園の緑を。