いつものように、近所の中型スーパーに母と一緒に朝、いきました。母は元気にショッピングカーを持って(^_^)
買い物&支払いが済んで、地下一階から連絡通路のある二階へいくのに、いつも利用するエレベータへ。(ここはわりとしっかり広めのが2つあります。4階から上が駐車場)
「あ、扉が開いている、間にあうかな?」と思って近づいていくと
「どうぞ」と親切な感じの女性の声。
「ありがとうございます! お母さん、早く早く」と「開」ボタンを押しながら私。
母が間にあったようなので、私はその外の「開」ボタンを押しながらまず先に中に入ってから母を、と思って入りかけたら...
ば~~~ん と 左頭部に衝撃!
痛いというより、頭がぐわ~~んと響く!
「あ、故障だ!中に入らずに外へでなきゃ」と急いであとずさしりて母を入らないようにとめた。
?? ありゃ、扉があいた!
「ごめんなさい、大丈夫ですか?」との声。
ショックと恐怖でしゃがみこんでいた私が顔をあげると..... 中にひとりいた女性が
「まちがって閉めるを押してしまって... ごめんなさい」と。中にいたのは彼女ひとり。
たぶん同年代にみえる感じのその女性は、目が点になっていましたが、私が頭部を打ったことにぽかんとしていましたが、あまりわかっていない感じ(ー_ー;)
私も母を家に送り届けたかったので、そのままエレベータに乗って、2階で降りるまでがっつり彼女を叱りました。
「私ではなくうちの92歳の母だったら大事故ですよ。子供さんなら怪我していました。私の頭は痛いけれど、メガネが割れなかったから不幸中の幸いです。これからエレベータを中から閉めるときにもっともっと注意しないと貴女は大事故を起こすかもしれません。悪気がないのは十分わかっておりますが、自分のしたことが本当に危険だったこと、私に声をかけたのは貴女ですから責任はありますよ」とハイスピードで説教してしまいました。
それから帰宅して、やっぱり頭というか、左耳の奥がぼ~~っと熱いので、アイシングして、リンパケアして、治りかけの顎関節症ががくがくに戻ってしまった感じがあって残念でしたが、3時間たっても吐き気もなく、左の肩がこってガチガチ、左目が充血して涙目な感じ、耳の奥がまだ晴れている、それだけです。
直感ですが、外科にいって診察を受ける必要はないと。
ほったらかすのもまずいと思いましたので、そのスーパーにもう一度行って、サービスカウンターで事情を話しました。
すると、奥から担当らしき男性社員が登場。
同じ説明を再度しました。
人感センサーがないのは仕方ないとして、外で開くボタンを押し続けていても(押した方は下にあるハンディキャップのある人用のボタンでした)、中の人が閉じるボタンを押し続けたら、中が優先になったのは非常に危険なのでエレベータの設定を変えてほしいと頭を下げてお願いしました。
今までなかったこと、と言われ、口は丁寧でしたが、目は「クレーマーのおばさんが朝からきた」という表情。 私の名前も聞かないので、こちらから名前と携帯番号を伝えました。
「あなたのお名前を教えてください」と言うと、名札を見せましたが名刺はもらえず。
「このような危険なことが、悪気がなくてもまちがうことはあるでしょうが、起こりうるということ、お店の方に電話ではなく直接お話ししたかったのでまいりました」と伝えました。
それでも「まあ、エレベータ管理にも一応話してみます」という返答だったので、帰宅してからその店のお客様相談室に「クレームではなく、危険な現状、実際に起きたこと」としてメールしました。
左耳上をアイシングしていると、スマホがなりました!
「先ほど、お客様がおっしゃった状況を社員で再現してみました。ほんとうに閉まってしまうことがわかりました。 すぐにエレベータ管理会社と本部に連絡しました。 病院に行ってくれたら初診料は店で払います.......」と。
私は頭のCTやMRIをとられるのは気持がむかなかったので、2~3日様子を見て、悪い変化がみられたら病院に行くが、それでもよいか、と確認して電話を切りました。
やっと消えたアゴのクラックがまた戻ってきましたが、きっと、これは、危険なエレベーターの状態を改善するために起きたこと、と、解釈しようと。
長くなりましたm(_ _)m
もっともっと注意して(ふだんからかなり注意深い生活をしてはいますが)、エレベータは「どうぞ」と言われても「開くボタンを押していても」、ちゃんと目の前で扉がしっかり開いているのを確認するまで中に入らない... (笑) いやいや、よほどじゃなきゃ、エスカレーターだわ。
今度はショッピングカーじゃなく、私がリュックでくるわ!
気をつけます。
気をつけていても起こることには意味があるのかも?
かつてのように「私が何か悪いことをしたか、悪いことを意識に持っているから悪いことが起きて気付かされたのかも」とは、思わないようにしています(笑)
母いわく 「こういうのは不運というのだわね。しっかり冷やして、休養してね」と。
両親(92歳と94歳)と安香理(犬 この夏14歳)をしっかりあちらへ送るまでは、私は病気もケガもいたしませんことよ!
私は最強!!! 最強キープします!!!