そのライブのレポートを書きます。
重陽の節句に鼎る(かなえる)神々の響宴 は 友人であるピンポイントさんの主催。
ライブは昼の部と夜の部があり、私は夜の部へ。
うちの店から歩いて20分弱とありがたいロケーションのホール。ムジカーサは素敵なホールです。
ちょうどよい感じにお客様が入っているように感じました。前に別のライブに行ったときは、もっと椅子がびっしり置かれていて人が多かった記憶がありますが、このお三人のコレボレーションライブにはちょうどよいスペースだったように思いました。全く音楽関係の知識はないので、あくまでも直感ですが。
ライブの始まる前に、主催者のピンポイントの金子さんの素敵なご挨拶。
金子さんのよろこびと熱意が静かな言葉の中に響いてきました。
私は、牧野持侑さんと奈良裕之さんのライブはそれぞれソロもコラボも浴びたことがありますが、長屋さんは初めてでした。映画のガイアシンフォニー(『地球交響曲第6番』)で拝見しただけでした。
詳しいことはピンポイントさんのレポをご覧ください→

私の感想は、
お三人の奏でる音は、力強く、温かく、やわらかく、強烈に心地よかったです。
自分自身のからだが地球になったようで、その真ん中に響く音は「これが胎動だ」とはっきりと感じました。
祈りは、母のお腹にいるときから始まっていたのだと。
ありがとうございました。
そして、いつも倍音を浴びるライブに私がいくときは必ず2頭でやってくるライスと安香理。今回はなぜかちょっと遅刻してきました(途中、ライスから「もうすぐつきます。今上原あたり」とメッセージがきました。彼女は光の世界に暮らす魂だし、安香理も幽体離脱はこの頃は得意技になっているはずなのに、どうして遅刻するのかは不明(笑)
奈良さんのソロが半分終わる頃に2頭到着。最初数秒私の膝に2頭で座って、それから奈良さんの楽器から30センチ位のところにくっついて座りました(私の席はそのすぐ後ろ、客席の最前列)。
ヘタクソな絵ですがこんな感じ↓
2時間のライブ中、奈良さんはけっこう歩いたり動いたりされましたが(ご存じのようにスピリットキャッチャーをぶ~~んと鳴らしたり、笛をふかれたり、ドラムをたたいたり)一度もこのちっちゃい2頭にぶつかることも踏むこともなく、さらっと彼女たちと楽器の間や外側を歩かれていました。
よけていた、という感じでもなく、それはそれは自然でした。
ビックリっちゃビックリ。当然といえば当然なことです

実際の会場はこんな配置↓
次に生で倍音を浴びるのはいつになるかしら?
大好きな鎌倉の光明寺さんでの牧野さんのライブが10月30日(土)にあります。
ご興味のある方はこちらをご覧ください!!!

