昨日までで予定していた面接を一通り終えました。

今は結果まち・・・。

結果を待つのもなんともいえない感覚ですね。

2次に進めるといいんですけど。


とりあえず3社面接を受けてみたけど、同じweb制作でも三者三様ですね。

1つは最先端をつっぱしっていきたそうな、職人肌っぽいところだし、

1つはわりとまったりと仕事をしているのんびり屋だし、

1つは仕事としてやるべきことをバリバリやってますというカンジだし。

面接は自分を試されるけど、自分が会社を試す場でもあるんだなぁと感じました。


結局、職を探すのに一番重要なのは自分が何をしたいかと、そのために何を要求するかに尽きますね。

今まで漫然と生きてきたけど、そろそろ自分の人生の方向性が決まってくるのかも。


まあすでにオタク方面にバッチリ線路引かれてますけどね。

書類選考の通過具合がまったく読めなかったので、とりあえず3社ほどエントリーしたら3社とも一次面接の案内がきました。

まだやめると宣言もしてないので、ちょっと予定外・・・でもかなり志望度の高いところに絞ったので、チャンスはチャンスなんだなぁ。

とにかく明日から来週水曜までで面接が3件もはいりました。

こんなこと、新卒時代にもあんまりなかったような
(不真面目な活動しかしてなくて)

今週のリクナビ更新ではめぼしい会社はなかったので、とりあえずこの3社を受けて様子見というところかな。

でも・・・



面接超苦手



なんですよね・・・。


厳しいなぁ。

SEOというのは企業でサイト担当だったりするとよく耳にする言葉だと思います。

そうでもないとほとんどどうでもいい言葉でもありますが。


企業のサイトは見てもらってナンボ。

担当者はヒット数を増やせという指示に追い詰められ、制作会社に言うのです。

「このキーワードでの検索結果で1ページ目に表示されたい」

そのようにSEO対策をしてくれと。

制作会社は悩みます。

そんなモン無理。と。

そもそもSEOとはサーチエンジン最適化といって、

ユーザーが検索したワードにマッチするページを検索結果に表示させる

ものであって、

ユーザーに見せたいページを検索結果の*番目に表示させる

というものではないです。

「ブログ」の検索結果で、ブログやフリー素材、ニュースがごちゃ混ぜになったサイトが、ブログに特化したサイトより上位に表示されたいなんて、土台無理な話なんです。

*絶対不可能ではありません。ごちゃ混ぜサイトがブログサイトとして非常に知れ渡っているとか、上位に表示される要因があれば可能だったりします。

それでわかってくれればいいんですが、たまに追い詰められすぎて怪しげなSEO業者に捕まってしまう人も。

怪しげなSEO業者は今ではそんなの通用しないよ!というような姑息な手段で順位を上げようとしてきます。

しかもそれってソースの中にとにかく可能な限りキーワードを埋め込むとか、いろんな掲示板にゲリラ的にリンクを貼り込んでいくとか、見た目非常にわかりやすい対策なので、うっかり騙されちゃったり。

でも、実はその手法ってすでにGoogleではスパムとみなされて相手にされないし、ヘタしたら今より順位が下がるなんてことも・・・。

そんなものにお金を払うなんてバカらしいです。

企業の担当者はもう少し知識を身につけるべきです。

SEOで順位なんてあがらない。

ほんとに集客がしたいならSEMをするべきだと。

(SEMはマッチするキーワードの検索結果に広告を出したりすることです)

SEOだけでなんとかしたかったら、充実したコンテンツを提供することです。

多くの人が見たがるようなコンテンツを作っていたら、対策なんて何もしなくたって上位に表示されるようになりますよ。


・・・たぶん(頼りない)

転職にあたって、3つほど転職系のサイトに登録してみました。

それぞれサイトの使い勝手とかに特徴があるなーと思ったので、ちょっと比較。


・ジョブエンジン
年収偏差値目当てで登録。
職歴や自己PRをまとめたレジュメを公開でき、スカウト待ちができるが、メールを送ってくるのはたいてい転職コンサルタント。
中にはそうでないスカウトもあるので、押さえに登録しておくといいのかも。
会社の検索はできるけど、検索結果から飛べるのは各会社の募集ページのようなので、統一フォーマットがなくやや使いにくいかな?
年収偏差値はなかなか面白かったです。


・エンジャパン
MY VALUE診断目当てで登録。
やっぱりレジュメを公開できてスカウト待ちができる(というかもうこれは基本か)
今のところメールは来ていないけど、自分のレジュメを閲覧した会社が募集していればそのページへダイレクトに飛ぶことができる。
レジュメコーチなど、ブラッシュアップの手伝いをしてくれるので活用するといいのかも。
各会社の募集ページにはたまに転職して入社したひとのメッセージもあったりするので、そこらへんは参考になるかも。


・リクナビ
とりあえずここは登録しとかないとな、ということで。
スカウト待ちができるのは同じ。メールも来ました。
メールに返信=応募になってしまうので、うっかりできないんですけど、この中ではやっぱり一番活発な印象。
活動する上で気になることや必要なことがバッチリまとめられているので、Howtoサイトとしてもお役立ち。
企業とのやりとりをすべてマイページ内で行うこともできるので、別にメーラーを立ち上げる必要もないところも便利。


まあ総合するとやっぱりリクナビがいいんじゃない?てところです。
会社検索の条件もいくつか設定できるようなので、幅広く活動したいひとも便利に使えそうだし。

それになんとなく使いやすいです。

このなんとなく使いやすいってのが実は一番重要な気もします。

使いやすいとユーザーも集まるし、ユーザーが集まると会社も集まるし。

リクナビが大手なのも納得かなー。

会社で堂々と転職活動をするわけにはいかないので、活動はおおむね家に帰ってきてからの数時間です。

その間に会社の情報を見て、気になるところは会社のサイトまで見に行って、ソースもちょっと見て、さらに気になればcssファイルも見たりして・・・としていると時間なんてあっという間。

そんな中、先日かなり興味を引かれてエントリーした会社から面接したいというメールが!

でもそんなメール初めてなので、返信するにも一苦労です。

失礼があったらいけないし、過不足なく伝えなければ・・・と頭をひねってると



母「カバン貸して~♪」



ママン・・・
娘は今それどころじゃないんだ。

と思ったけど、まああんまり思いつめても仕方ないし、と気分転換にカバンをあれこれ出して貸しました。

心機一転、メールの文面でまた悩んでいると



母「これ置いとくわね」



ママン・・・
なぜよりによって今日に限って人の部屋からモノを持ち出してるかな・・・

でもまあ置いていくだけなので、気にしないことにする。

メールはもうだいぶ大詰め。

見直したり修正したりしておかしいところがないか、舐めるようにチェック。

緊張はもう最高潮・・・!



母「東京駅までの時間調べて~♪」



ママン・・・!
今度という今度は許容できませんよ・・・!



私「無理!私はいま人生に忙しい!( ゚д゚)」



キッパリハッキリ断ったら


笑われた。


それで邪魔しないならもう好きなだけ笑ってくれ・・・orz

この間のセミナーでの話でもあるんですが

「webデザイナー」

てなんだ。

だいたい求人とかを見回してみると、webデザイナー=グラフィックデザイナーという捉え方が多いみたいで。

でもwebって見た目だけのことを言うんじゃないんですよね。

そしてデザイナーって見た目だけを整えればいいわけでもないんですよね。

グラフィカルならいいのかっていうとそうでもない。

webデザイナーっていったら、webサイトの構築からコーディング・グラフィックデザインまで出来なきゃいけないんだけど、全部パーフェクトにこなせる人はそう簡単にいないわけで。

なんだかその辺の議論がもう何年も前にあったらしいのですが、結論がでて広まる前に、自称webデザイナーが急速に生息範囲を広げてしまったというのが、昨今webデザイナーという言葉が氾濫している原因のようです。

まあ、たいした実害はないといえなくもないですが、webデザイナーってどこからどこまでが仕事の範疇なのかな?てことになったとき、非常にあいまいな線引きになるんでしょうね。


と、転職情報サイトでwebデザイナーでも検索しながら思ったのでした。

私はすでに1回転職してるんですが、最近またちょっと転職活動中。

前回の転職で職種も変わったので一旦キャリアがリセットされてるし、今のところに来てディレクターやり始めてまだ5ヶ月だし(会社自体には1年くらいいますけど)、そう思うと結構悩むところ。

今はwebのほかにDTPのディレクターもやっていて、デザイナーもみんな兼業。

そのうえデザイナーはもともと紙の人ばっかりなので、webはほとんど詳しくない。

そんなデザイナーにマークアップだとかcssだとか教えつつやっているのもなんだかなぁというか。

デザイナーも忙しいし、webばっかりやっているわけにもいかないし、興味もないのにweb標準に準拠するための勉強をしろというのも酷だし、会社的にまだそこまでデザイナーに求めてもいないし。


まあそんなわけで、web専業で出来るところに移りたいという希望が。

社内web担当とかでもいいんですけど。


でもリセットされたキャリアのなさが結構厳しいかなぁ・・・。

叔父がネットショップを作るにあたって、その打ち合わせに行きました。


私:「プライバシーポリシーはきちんと書いておいたほうがいいです」


叔父:「オレはそんなの見ないからいらない」


私:「でも見る人はいますよ、私は見るし。ちゃんとあったほうがいいです」


叔父:「いらない」


私:「それがないだけで買わない人だっていますよ。私とか」


叔父:「別にいい。信頼できないなら買わなくていい」


商売する気あるのかこの人。

信頼できるから買う、できないから買わない、はお客様の理論であって、ショップの理論じゃないと思うんだけど。


そんな議論を1時間ちょっとして


私:「じゃあもうただ写真と値段とがあるだけのサイトでいいんですね?(売れないだろうけど)」


叔父:「それでいい」


私:「それで、それは(一緒に運営するはずの)Aちゃんとコンセンサスがとれてるんですね?」


叔父:「(゚∀゚; 」


私:「二人で言うことが違うと、私はどうすればいいかわからないんですけど」


叔父:「Aちゃんの希望を尊重してくれればいいよ。今のことは全部忘れて!」


深夜1時にいうセリフかそれがー!!!!
睡眠時間返せ!!ヽ(`Д´)ノ


なんだったんだ、今までの話は・・・orz


ちなみに、翌日Aちゃんの考えにより、もっとちゃんと商売するサイトになることが決定しました。


教訓

そういうことは最初に確認しよう。

のだめカンタービレを借りて読んでいます。

まだ2巻までしか読んでいないんだけど、思っていたよりはっちゃけた漫画でした。

なんていうか・・・

クラシック漫画で面白い

じゃなくて

やたら面白いけどクラシック漫画

というカンジ。

微妙なところだけど主従が逆。

お笑い先行なところがあるので、主人公が才能あるといわれてもピンとこないんだけど・・・

高校生にもなってザリガニ追いかけて迷子になっちゃった☆とか度をこした天然ばっかりの美少女萌え市場に食傷気味だった身には、片付けられない女的な主人公はちょっと新鮮です。

xhtmlとcssでスタンダードなファイルを作りたい!欲求がムラムラとわいてきたので、自分のサイトを改装することにしました。

とりあえず今はcssも中途半端だしインラインフレーム使ってるし文字サイズ固定だしで、ちっともスタンダードには近づけてないので、もう大幅に改装です。

とりあえずトップページだけある程度カタチにして、W3Cのバリデーションチェックもパス。

パスするためにリヴリーをわざわざはずしたんですけど・・・アドレスをちょこっといじるとリヴリーも置けるかもしれないかもしれない・・・

ただ、実際にファイルを作っていると、バリデーションで100点をとるか、あえて間違ったことをするかという選択を迫られることもあります。

トップページは100点を目指したので、表現の面で切り捨てた部分もあります。

でも商業的には、100点をとるべきじゃないんだろうなと思います。

ブラウザが100点用の仕様になってるんだから、仕方ない・・・。

ちなみにアメブロはタグがxhtmlできっちり統一されてないので、100点にはまだもう2歩3歩くらいですね。