この間のセミナーでの話でもあるんですが

「webデザイナー」

てなんだ。

だいたい求人とかを見回してみると、webデザイナー=グラフィックデザイナーという捉え方が多いみたいで。

でもwebって見た目だけのことを言うんじゃないんですよね。

そしてデザイナーって見た目だけを整えればいいわけでもないんですよね。

グラフィカルならいいのかっていうとそうでもない。

webデザイナーっていったら、webサイトの構築からコーディング・グラフィックデザインまで出来なきゃいけないんだけど、全部パーフェクトにこなせる人はそう簡単にいないわけで。

なんだかその辺の議論がもう何年も前にあったらしいのですが、結論がでて広まる前に、自称webデザイナーが急速に生息範囲を広げてしまったというのが、昨今webデザイナーという言葉が氾濫している原因のようです。

まあ、たいした実害はないといえなくもないですが、webデザイナーってどこからどこまでが仕事の範疇なのかな?てことになったとき、非常にあいまいな線引きになるんでしょうね。


と、転職情報サイトでwebデザイナーでも検索しながら思ったのでした。