みなさん、こんばんは！
あかりです☆
昨日に引き続きの連投ですが
今日はとてもうれしいことがあったので
みなさんに自慢しよっかな～と
来てみました（笑）
少し長くなってしまいますが
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は特養で生活相談員をしています。
生活相談員６年目で、結構中堅にきたのかな？
と思うところではありますが、実は今月で退職。
来月からはスーパーマーケットで働きます。
ここら辺の経緯はまたの機会に(o^―^o)ﾆｺ
辞めると関係機関にお知らせしたのは先月だったでしょうか・・・
ありがたいことに、やり取りのあった在宅ケアマネさんからは
「２～３か月スーパーで働いて、戻ってくるときはぜひうちの施設の相談員を・・・」
と、冗談半分、本気半分の言葉をかけられます。
とても仲のいいケアマネさんには
「もったいないでしょ！福祉関係で働いて１２年目でしょ？
好きじゃなきゃ続かない年数だよ！戻りたくなったら一番に声かけなよ？」
なんて言われて、嬉しい限りです。
（介護員歴６年、生活相談員５年半）
わたしの噂はケアマネさんや福祉用具の業者さんなどから広まって
長期入所の申し込みをされていた利用者の家族さんの話題にもなったようです。
今回はその待機者の家族さんからの電話の内容についてです☆
（前置き長くてすみません＞＜）
色々な事業所に入所申し込みをしていて
そのうちの一つに入所が決定したら、他の事業所への申し込みは
キャンセルすることが多いと思います。
キャンセルの仕方としては、担当ケアマネから伝えてもらう、
電話で一報を入れる、そもそも連絡もせずフェードアウト・・・
このような形が多いです。
今日、とある家族さんから連絡がきました。
その方からは、他の特養に入所が決まったので
うちの申し込みはキャンセルしたいという連絡でした。
言葉は悪いですが、次狙っていたというか、声をかけようと思っていた
家族さんだったので、残念だなと思いながら
「おめでとうございます。待機期間が長かったにも関わらず
こちらで中々（入所の）連絡をかけることができなかったので
とても心配していたのですが・・・。決まってよかったです。」
と伝えたところ
「あかりさんは、定期的に連絡くれていたじゃないですか？
色々動いてくださって・・・
わたしはあれで元気をもらえて、（在宅介護を）もう少しがんばろうと
思えました。あかりさんのおかげでつぶれなかったと思います。
ありがとうございました。」
とお礼を言われました。
何についてのお礼？と思って、少し確認してみたところ
定期的な連絡→２～３か月に１回、本人さんのADL確認や家族さんの精神状況の確認
色々動く→うちの他事業所の紹介
うちに申し込んで半年たったころに、色々なところに申し込んで
自分が施設を選ぶ立場になってもいいのでは？と他事業所も提案
など
「定期的に連絡をくれて、近況を確認して、私の話を聞いてくれて、本当に感謝しています。
あかりさんは、自社の施設だけでなく他の法人の施設も推薦してくれました。
申し込んだ後も放置されることなく、常に気にかけてもらえていると感じて
その定期的な連絡のおかげで、社会から取り残されていないと思えました。
あかりさんのおかげで、自分は介護に潰されなかったと思っています。
あかりさんが退職されると聞いて、直接お礼を言いたいと思い連絡しました。
施設に直接伺いたかったのですが、仕事の都合で電話でのお礼となり、申し訳ありません。」
と言われました。
すごく感動して、電話終わったらトイレダッシュしてめっちゃ泣きました（笑）
とても嬉しくて、逆に私の方がありがとうございますって感じです✨
やっぱり、影で支える、フォローする仕事はいいなと思いました。
ちなみに、今度入所する施設はうちの施設より安いので
「うちの方が安いので申し込み継続して転入所希望しませんか？」
なんて声はかけることができず、
「今回はご連絡ありがとうございました。私の方が元気をもらえました。」
なんて締めくくりで終了しています（笑）
スーパーに転職する身ではありますが・・・
例えば採用者のフォロー担当とか、そういう人を支える仕事に就きたいなと
改めて思ってしまいました＞＜
スーパーの仕事の魅力を見つけるところからの勉強になりますが
人事部への道も検討したいなと、ふと思いました。
長くなってしまいました。
生活相談員５年半の中で一番うれしかったことでした☆
ではまた(*ฅ́˘ฅ̀*)♡