ウチの旦那はオージーの中でも
よく子供の面倒を見るほうだと思う。
ありがたい。
最近、息子のKaiは学校で宿題を出されるけど、
日本のようなドリル式ではなく、
ノートにいろんな単語を書いた紙が貼り付けられていて
「家で自己学習してくださいね。」ってやつ。
そこでKaiの専属家庭教師「ダンナ先生」が大活躍。
今日の午後の風景。
第一時間目:英語。
上記の自己学習、「Sight word」を旦那がKaiに教えてみたものの、
小文字アルファベットがまだ完全に理解できていない様子で
あったので、(大丈夫か??)
まずは基礎に戻ってみる。
最悪な生徒&熱心な先生。↓
コラ!ちゃんと聞きなさい!!
と私が言うと、取りあえず座る。
しっかし、この態度、先日「校長先生賞」をもらった
生徒とは思えない。
もう一回、「コラ!何その腕!!」
と私がいうとようやくフツーに座った。
さっきから、
「なんで正座してるの?」と疑問に思っていた。
教えたわけでもないのにKaiは時々正座をする。
日本人の血がそうさせているのか・・・?
ちなみに私は正座が大嫌い。
集中力が途絶えてきたところで「英語の授業」は終了となった。
さて、第二時間目:地学(?)
ダンナ先生が丁寧にお手本を見せる。
何をしてるかって?
恐竜の骨、発掘中。
これはかなり集中力が持ち、1時間程外でゴソゴソやっていた。
ちなみにコレは学校から出された「自己学習」でもなんでもない。
私と旦那がクリスマスにプレゼントした「恐竜発掘キット」。
もうちょっと学校のお勉強も頑張って欲しいところ。
私が小さい頃、親が忙しすぎて「勉強しなさい」と言われた事が
ないけど、一応ちゃんとしてたような気がする。
提出物があったから。
でもこの国では親が子供の背中を軽くでも押さないと
どーにもこーにもならなそう・・・。
ふぅ。
そして、その背中を押す係りの旦那が
また明後日から仕事でいなくなる。
ふぅ。
頑張ります。