気付いたら明日は大晦日 | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

クリスマスが終わり、

セールも取りあえず一回りショッピングセンターをうろつき、

暑さの中でぽっけーとしていたら「え?もう明日今年最後の日???」

となっていた。



我が家にはまだクリスマスツリーが出っ放し。

誰かの規定では「ツリーはギリギリ12月末まで出しておく」

らしいです。あ、「誰か」って旦那です。一応。




こんな感じ+暑いので「大晦日」という気分には浸る事が

できず、どうしても「今年最後の日」という表現になってしまう

ところがちょっと悲しい。




毎年しつこく言っているけど、

やっぱり新しい年を迎えるのは「寒い」方が良い。

身をキリリと引き締めながら「今年の豊富」を語り合うなんて最高!




まー、何でもかんでも暑さのせいにしてしまうのもなんだけど、

暑いところで新年というのは毛穴も開きっぱなし、身も引き締まらず

どーにもこうにも「今年は○○を達成させます!」という気にならない。




ええ、半分以上言い訳ってのも分っちゃいるんですけどね・・・。

ついつい。




取りあえず、明日は「今年最後のショッピング」へ行って

時間が余れば掃除でもしようかな。

夜には花火も見に行かなきゃいけないし・・・。




これが日本だったら

まず「大掃除をして新年をすっきりした気分で迎える」

と皆が新年に敬意を払い、そして新しい年への心構えが見られる。すごく良い!

それが今の私にとってはタダの「掃除」と成り下がってしまった所が悲しい。

なぜならば「大掃除」というのは家族そろって家の中を掃除するものだと

思うから。



オージーが家に約二人程いる我が家では

「えー?なんでこんな天気が良いのに掃除ーー???

掃除なんていつでもできるよ。そんな事よりビーチへ行こう!」

となるのが通常パターン。




ああ、この人達↑には「新年」の意味が分るまい!




と思いながら今年も幕を閉じるんだろうなー、きっと・・・。