女ホームレス | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

前々回の記事にも書いたように

私はエコバッグをはじめとする袋系(普通のバックも含む)に目が無い。




すべての袋がEnvirosaxであれば場所をとらないから

何十個もってても大丈夫そうだけど、フツーのバッグも

一応いろいろ持ってるので、それらがクローゼットを

どーにもこーにも占領しすぎてかなりの危機状態。




旦那から「どーにかすれば?」と苦情殺到。




最近に始まったことではないが、そんな旦那が

私が何か袋系を買ってくるとそれを横目でチラッと見ては、




「Bag Lady」と、私の事をよぶ。




絶対、毎回。




きっと、もう何年も。




旦那がいつも私にこーやって

一言吐いていくのは

「BagをたくさんもってるLady」

と、「バッグ多すぎるんだよ。全くどーにかしろよ。」

という意味で言いたいからだろう・・・

と私は思っていた。




が、最近

「はて?」もしかして別の意味があるのかも?




と辞書を引いてみたら、あった!




Bag Lady → 





「女ホームレス。」





なぜならば、

女ホームレスは買い物袋(ビニール袋)にいろいろ身の回りの

ものを入れてうろちょとしてるから・・・





・・・・・。




チッ、そんな意味かよ・・・。





しかし、何年もこの「Bag Lady」の意味も分らずに

過ごしていた自分にちょっと驚き。




そして、こーいう時、お互い日本語を母国語として

また日常会話として使っているのなら、

「おい、ホームレス女!」と旦那から呼ばれるとカチンと

くるかもしれない。




でもそれが自分と少し距離のある第二外国語での

会話であると少し違った捉え方になりえる。

「うまいこと言うな、旦那。」




とまで思ってしまった私。




まー、旦那のいう事は全くはずれているわけでもなく

特に寝起きの時など「女ホームレス」っぽいし、

大きな袋にたくさん物を入れてうろちょろしている

ところもうなずける。




とりあえず、自覚症状のある私なので否定せず。



そして、


「はい。私、女ホームレスで結構です。」

と開き直るとスッキリした。