前々回の記事にも書いたように
私はエコバッグをはじめとする袋系(普通のバックも含む)に目が無い。
すべての袋がEnvirosaxであれば場所をとらないから
何十個もってても大丈夫そうだけど、フツーのバッグも
一応いろいろ持ってるので、それらがクローゼットを
どーにもこーにも占領しすぎてかなりの危機状態。
旦那から「どーにかすれば?」と苦情殺到。
最近に始まったことではないが、そんな旦那が
私が何か袋系を買ってくるとそれを横目でチラッと見ては、
「Bag Lady」と、私の事をよぶ。
絶対、毎回。
きっと、もう何年も。
旦那がいつも私にこーやって
一言吐いていくのは
「BagをたくさんもってるLady」
と、「バッグ多すぎるんだよ。全くどーにかしろよ。」
という意味で言いたいからだろう・・・
と私は思っていた。
が、最近
「はて?」もしかして別の意味があるのかも?
と辞書を引いてみたら、あった!
Bag Lady →
「女ホームレス。」
なぜならば、
女ホームレスは買い物袋(ビニール袋)にいろいろ身の回りの
ものを入れてうろちょとしてるから・・・
・・・・・。
チッ、そんな意味かよ・・・。
しかし、何年もこの「Bag Lady」の意味も分らずに
過ごしていた自分にちょっと驚き。
そして、こーいう時、お互い日本語を母国語として
また日常会話として使っているのなら、
「おい、ホームレス女!」と旦那から呼ばれるとカチンと
くるかもしれない。
でもそれが自分と少し距離のある第二外国語での
会話であると少し違った捉え方になりえる。
「うまいこと言うな、旦那。」
とまで思ってしまった私。
まー、旦那のいう事は全くはずれているわけでもなく
特に寝起きの時など「女ホームレス」っぽいし、
大きな袋にたくさん物を入れてうろちょろしている
ところもうなずける。
とりあえず、自覚症状のある私なので否定せず。
そして、
「はい。私、女ホームレスで結構です。」
と開き直るとスッキリした。