お食事中又は前後の方は別の機会にお読み下さい。
今日はあまり美しい内容の記事ではありません。
さて、
人間誰しも何らかのコンプレックスと共に生きています。
私自身も、もちろんその一人です。
身体的コンプレックスは数え切れない程あります。
でもそれらを全て気にして生きていると大変暗い人間に
なってしまいそうなので、あまり考えないようにしています。
ただ、たくさんあるコンプレックスのうちの一つが、
この国に来てから、めでたく解消されました。
それはタイトルにもありますように、
「耳垢コンプレックス」です。。←ワザワザ太字にしなくても良かったけどね。。。
別に誰も私の耳の中の話まで聞きたくないでしょーけど、
私、生まれてこの方、
「耳かき」なる物を使った事がないのです。
だって必要ないから。。。。
というのも、私の耳が、
「湿っている」からです。
なので小さい時から綿棒使用。
父から遺伝したものと思われるのですが、
小さい頃はよく姉妹にそこんとこつつかれ、
「Settaの耳はみ~みだれ~!」
とイジメられたものです。
ところで、関西(大阪?)では湿った耳垢の事を、「耳垂れ」(みみだれ)
と、何か耳の中から垂れ流れているような、大層キモチ悪い名前が
つけられています。
日本人の耳垢というものは通常乾燥しているらしく、
幼心にとても傷ついたのを覚えています。
母に連れられて、「小児耳鼻科」に行きましたが
遺伝なのでどうしようもないようでした。
学校から注射の前の健康診断書を家で書くように
用紙を持って帰ってくるたびに、母は私の「健康覧・備考」
のところにきまって、
「耳垂れ有り。」
と書くので、
私なりに、「これは治らない持病なんだ」と思い込んでいました。
そして、そんな耳が垂れてもないのに「耳垂れ」呼ばわり
されていた私も成人し、仕事で海外を飛び回るように。
すると、添乗員仲間の一人が、
「知ってる~?
西洋人は皆耳が湿ってるんやで~。」
と何かの話の弾みにこんな事を言い出しました。
それを聞いた私は、
「何?何??
じゃあ彼らは耳が湿ってるのがフツーなん?」
と詰め寄りました。
すると、やっぱりそのようで、
「ついでに耳の湿ってるやつには
ワ○ガが多いらしいけど。。。」
と追加情報まで教えてくれました。
私は何か心の中に明かりが見え、
「っちゅー事は??」(標準:という事は??)
私の耳って、
「全くフツーやん!!
耳の病気でも何でもないやん!!」
ただ、
「耳の中の構造が、西洋風ってだけやん!!」
と、
いきなり今までコンプレックスに思っていた「耳垢問題」が
完全にクリアーになったのです。
これは目からウロコ。
それ以来、私の人生は少しだけ前向きになったようなきがしました。
でもね、皆さん。。。
私はワ○ガでは決してありません。誓います!
今現在、西洋人がうじゃうじゃ居るオーストラリアという地に暮らし、
オージーという一応西洋人に分類される旦那と生活している中、
我が家に耳かきなるものは存在しませんし、
この国で今だに耳かきたるものは見たことがありません。
もちろんハーフの息子も
「湿り耳!」もう誰にも「耳垂れ」なんて呼ばせないわよ!
でもハーフはハーフでもアジア人の血が濃いと
乾燥しているという事もあります。
ちなみに基本的に、
西洋人の赤ちゃんには蒙古班はありませんが、
アジア人の赤ちゃんにはあります。
ハーフの子供達も同様、ある子と無い子、ちょっとある子
さまざまです。これもどれくらいアジアの血が入っているかに
よってその濃さが分かれるところかもしれません。
おっと、話が反れてしまいましたが、
結局の所、私が今回何を言いたかったかというと、
自分のちょっとした悩みやコンプレックスも、
海外というドアを少し開けてみると、大したものではなかったり、
逆にそれが普通だったりするものなのです。
だから、、、、
私、最近太ってきたわ。ダイエットしなきゃいけないかしら?
もしかして、私ってワ○ガかしら?
私って地黒だから「美白」はムリよね。。
そういや俺、最近髪が薄くなってきたかも?
と、
こんなお悩み又はコンプレックスを抱えた
日本のか弱き乙女、青年の方々、
一度、海外へ飛び出してみてください。
体脂肪測定器からはみ出し過ぎのデブ太った人、
かなりやばいレベルのハゲ髪が薄くなってきた人、
みんなハッピーに暮らしています。
それにね、
ここではワ○ガは特別な事でもなんでもないんですよ。
多くの人がそうだから。
そして、色黒の人、
西洋(特にヨーロッパ)の人達はラテン系の
褐色肌にあこがれているのですよ!
それ用にスプレーも売られているくらい!
ね。フツーの事に思えてきたでしょ?
お国変われば何とやらという事です。
そんなこんなで私も晴れて、
「Setta耳垂れ説 イン ジャパン」
から解き放たれ、海外でハッピーに暮らしております。