年に4回、行政と協働で発行している子育て情報誌
「かいづかイキイキ子育てナビゲーション」
が廃刊の危機に追い込まれている。
理由はこちらのブログにて

 

昨日は存続をかけての会議があった。
各機関ともナビがいるかいらないか考えてくるのが宿題だった。
話し合ったことをそれぞれ出し合った。
「ナビはイベント情報を伝えるだけでなく、

特集やコラムでお母さんたちに伝えたいことが伝えられる」
「ためまっぷかいづかを説明するにも紙媒体は必要」
「紙のほうが見ながら、お母さんに

『こんな場所あるよ』

『こんなイベントあるよ』と紹介できる」
また配架しても余っていて

結局廃棄されている現状も見えてきて
「置いてある場所がわかりづらいから、

『ここにあります!』とわかるように、

表紙の拡大版でもいいから

ポスターにして貼り出してみては?」
などの意見も出て、めっちゃ活発な議論が交わされた。

正直ここまで各機関が考えてきてくれるとは予想外だった。
けどそれはうれしい誤算だった。
私たちナビを作っているメンバーだけでない、
子育て支援の現場で働いている方々からも
「ためまっぷがあっても、ナビは必要」
と結論を出してくれたのは、
私たちナビ作成チームの励みにもなった。
「作っている私たちだけが必要と思っているわけじゃない!」

15年間、ナビを作り続けてきて、

こんなふうに発行について振り返る機会はほぼなかった。
そういう意味ではこの機会はとてもよかった。

けど最後、事務局に言われたことは
「今までの話ではナビを継続する理由にはならない」
というものだった。
え~っ! めっちゃガックリえーん

これが何百万の予算でしているものならまだしも、予算は数十万。
私たち作成チームも謝金はいただいているものの、ボランティア謝金。

官民協働の好例でもあって、

主任児童委員の男性が

泉州地域の主任児童委員の集まりで

紹介してくださった時、他市からも
「こんなん作れて貝塚はいいなぁ~」
と言ってもらえているそう。

社会がICT化が進む中、

貝塚市でもペーパーレスに取り組んでいる。
ムダな紙はいらないと私も思う。
けれど今回みんなで話し合って
「お母さんたちとつながるため、

背中を押すために、紙媒体のナビは必要」

となった。
ナビはムダではない。
そりゃ部数や配架場所の見直しは必要だけれど、

ナビ自体は

貝塚市の子育て支援には必要なツールなんだ。

これを貝塚市にわかってもらいたい。
そのためにはどうしたらいいんだろう。
私たち市民ができることはなに?
考える時間の猶予はあまりない。
どなたが知恵を授けてくださいm(_ _)m

 

ナビ作成チームで話し合って

ためまっぷかいづかと

ナビゲーションの役割の違いが

ひと目でわかるように、と

作ったのがこれ↑

これを載せた見本誌を作成して

配布もしました。

なんとかわかってもらいたい

一心だったんだけどな~えーん

 

 

 

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