これですよ、これ!
ランチでね、こんなもの食べました。
これ鰻丼です。
実はね、これを出すこのお店、お寿司屋さんなんです。
お寿司屋さんで、鰻ぃ〜?
なんて思いましたけど、頼んでよかった!
意外に(これっ!)おいしくて!
おすすめ。
ほ〜れ、ここ!
プリンス・ハワイホテルの中にある活美登利寿司です。
東京じゃ、目黒の回るところしか行きませんけど。
ここはね、予約が取れないって息子から聞いていたので、ダメ元で、朝イチに並びました。
でね、結局、私たち1番乗りですわ。
開店の15分前。
あれれれれぇ〜?
大丈夫なのか?
誰もいないのが、返って心配。
で、開店時間5分前には、15人くらいダラダラと。
小学校の体育の先生なら、怒り出すくらいのダラダラ加減。
今の小学校の先生は、怒らないのかなぁ。
じゃ、中学校の部活の顧問の先生は?
ほら、中学校の野球部の先生とか、すぐ怒るって、イメージなんですよね。
ま、おばさん、世間の常識からずれた学校に行ってたもんですから、想像だけですけどね。
(すまんのぉ)
で、開店時間になって、また少し増えてきたんですが、全体的にシャキッとしないんですよ。
おねーさんだった人が「ご予約のお客様からどーぞー!」って、言ってるんですね。それでも列になることもないんですね。ダラダラからタラタラって動きに変わりはしましたけど。私達は、ご予約のお客様じゃない自覚がありますから、上のお写真の椅子に背筋を伸ばしてキチンと正しいウェイティングのお客として座ってたんですよ。
そしたらね、なんと、「予約してないんですけど、6名なんですね。」なんて声が聞こえるじゃないですか!びっつらですよ。
先に待ってたワタシらを抑えて、横入りですかぁ〜?
おねーさんだった人が言ったの、聞こえなかったんですか?
「ご予約のお客様からどーぞー!」って。
そんじゃ、なんで、私たちはお行儀よくお座りして待っていたのでしょうか?
そんなアウトローなこと、まかり通ってイイんでしょうか?
誰か、私たちに教えて下さい!ですよ。
もう、こうなったら、正義も何もありません。
突入あるのみ、です。
私たちは、店内のおねーさんだった人に進みよりました。
そしたら、「ご予約のお客様ですか?」って、聞かれました。
そりゃ、そうでしょうよ。
聞きますよ。
ご予約のお客様優先なんてのは、世界の常識で、ここ太平洋の真ん中でも、それは同じ。
このおねーさんだった人は、正しく業務を遂行しているのです。
「いえ、予約ないんですけど、、」タジタジ、、
「何名様ですか?」
「二人です。」
「お二人様、、はい、こちらどうぞ〜」って、一番最後のテーブルに通されました。
言ってみるもんですねぇ。うふっ
6人用のテーブルは空いてないけど、二人分(4人掛けだったけど)なら空いてたんダス!
言っちゃなんですけど、こちらはキチンとルールにのっとって、待ってたんですよ。
さっきの「予約してないんですけど、6名なんですね。」より、ずっと早くきて、落ち着いて待ってた予約なしのステキな二人は誰ですか?と聞かれたら、ハッキリと「私たちです!」
と、言える自信があります。
お寿司はお好みで頼んだんで、何貫かに分けて運ばれてきまして、めんどーなんで、お写真なしですわ。ブログを書く人間としちゃ、ダメダメですね。
だけど、鰻丼は、ちゃんとお盆できたので、パシャリ!
お寿司は好きなものをそれぞれで、鰻丼は半分にしたので、どっちも食べられて、ニッコニコなランチでした。