あかねです
時差投稿で、体外受精記事をあげています。
下書き保存をしていたものをアップ中。
2023年12月24日。
今日はクリスマスイブ
街はクリスマスムード一色。
胚移植の判定日！！
加藤レディースクリニックの
予約時間は10時30分。
彼と一緒に西新宿にある
加藤レディースクリニックへ向かう。
通い慣れた場所。
体外受精専門病院なので
ウィルスを持ち込むといけないので、
付き添い人の旦那は病院には入れない。
隣りのドトールで待っててもらった。
『妊娠する！！妊娠してる！！』
と、なぜか採卵結果が出た日から
自信があったのに判定直前になると
『いや、、最近体調普通だし…
生理痛にも似たような下腹部痛もあるし…
やっぱり妊娠してないかも…』
と弱気になってくる。
きっとそれは、
もし判定結果が陰性だった時に
自分の心の傷を少なくしたい
という心理からだと思う。
いつも通り診察券を機械に通すと
行き先の案内が書いてある。
10F 採血
この採血で
hcgの数値が出ていれば陽性！
hcgの数値が出なければ陰性！
となる。
採血は(貧血が治ってからは)
いつもすぐ血が出てくるのに
この日はすぐに血が出なく、
「一度手をおろしてグーパーして下さい」
と言われ、
こんな些細なことで、
あっ！！これは陰性かも
と、変な根拠の無い思い込みをする。
(ただ単に寒くて身体が滞ってるだけなのに)
採血が終わると、
またいつも通り9Fで待機。
今日もめちゃくちゃ混んでいる。
広いロビーなのに
座る席を探すのが大変な程。
こんなに沢山の人が
体外受精をして子どもを授かりたい
と願ってるんだなと毎回思う。
今日、採卵する人・移植をする人・
採卵周期で卵胞を育てている人・
移植周期で身体の状態をみてる人…
色々な人がいるけれど、
みんなが共通してることは、
ここにいる全員が
体外受精をするために行動してる
ということ。
40分くらいしてからだろうか？
5Fへ来るように指示が出た。
これもいつも通り。
ただいつもと違うのは、
ここからの流れが
内診→診察→処置室では無く、
診察室で判定を聞くということ。
緊張する…
「病院混んでる？」
「もう少しかな？」
って、彼も気になるようで
LINEを送ってきた。
割とすぐに呼ばれて
診察室の中へ入ると
男性の恐らく初めて会う医師でした。
あかねさんですね。
今日は胚移植の判定日ということですね。
と、まるでお通夜のようなテンション
うわっ、、、これ結果ダメなんだな…
と思ってしまった。
次に医師が話す言葉は、
陽性反応バッチリ出てますね！
妊娠しています！
『えっ⁈
本当ですか！』
自分でもビックリな大声が出た！
妊娠した？？
えー
嬉しいんですけどー
ジワジワジワジワ感情が込み上げてくる。
hcg 97.6
この結果を見て医師は、
今の時点で
この数値はかなり良いんですよ！
しっかり着床しましたね。
このままいけば妊娠継続していきます！
と言ってくれた。
今飲んでる黄体ホルモンの薬も
飲みきり(今日のお昼分)で終了
とのこと。
(薬は人によって種類も継続日数も違う)
その後も色々説明があったけど、
もう聞こえていなかった。
妊娠した！妊娠した！
妊娠した！
心が躍り、
だんだん泣けてきた
もー本当に本当に
ありがとうございました
先生、培養士さん、看護師さん、
感謝しかないです
みたいな感じで。
こんな小さなまだエコーにも
映らないくらい小さな命は、
もう既に大きな存在！！
ずっとこの日を待っていた！！
ありがと〜〜〜
最高のクリスマスプレゼントだー🎁
早く彼に伝えたい！
結果報告をしたい！
LINEじゃなくて直接言いたい
彼が待つ隣りのドトールまで
走って行った。
続く
前回記事はこちら
▼
妊娠初期症状は
やっぱり気のせいではなかった！
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では、今日も素敵な日を創造しよう！
あかね
