ISD個性心理学講師、マネーコンサル、ライフプランニング「物心ともに豊かな人生にする」
麻沼さちよです^^
福岡市をはじめ九州を中心に活動しています。
以前、小川 志津子さんにお願いした、
ライフ・ストーリーのお母さんとの関係性を読んで、勇気をもらいました
自分とリンクすることが色々ありました
って言ってくださり^^
とっても嬉しかった^^
JUJUさんが好きで、
コンサートも何度か行きましたが^^
人生プラマイプラス
ってMCでおっしゃっていたのがすごく印象的で^^
人生プラマイゼロじゃなくて、
結果プラスなんだ^^
色々あってもそのおかげで良かったこともある^^
積み重ねるとプラスになるね♡
当時は辛く感じた出来事も、
誰かの勇気になるなんてとっても嬉しい^^
そして、みんな色々あって
色々抱えながら生きている。
これからも、
人生プラマイプラス精神で♡
そんなライフ・ストーリーです^^
【麻沼さちよのライフ・ストーリー】①「幸せだなんて思ったことがない!」
【麻沼さちよのライフ・ストーリー】③淡々と告げた本当の気持ち
志津子さんがどんな風に私を語ってくださったのか、引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです^^
【麻沼 さちよのマイストーリー】
「ISD個性心理学」の講師であり、
マネーコンサルであり、
人生設計や魅力発掘プランナーである。
女性が、他の誰でもない、
自分自身の個性や魅力を生かしながら、
より良く生きるためのサポートをする人だ。
けれど彼女にだって、数え切れないくらい、
たくさんの紆余曲折があった。
幸せの向こう岸から「こっちおいでー」と手招きするのではなく。
こっち岸にいる者の実感もふまえて、
寄り添い、支えてくれる、
麻沼さちよさんの、ライフ・ストーリーを聞いた。
(取材・文:小川志津子)
◆自分は、運が良かった!
「私、辛いこともあったかもしれないのに、
常に『自分は運がいい』って思ってるんですよね」
それはもう、20歳ぐらいの頃からずっと。
辛いことがあっても、心の底では、
自分は運がいいのだと、確信しているという。
「こんなことを話したら嫌われると思って、
誰にも言わなかった自分の過去を話したら、
友だちが、泣いてくれたんです」
それからその友だちは言った。
「サチが今まで聞いてきた、
マイナスの言葉を上回るくらい、
私がこれから、プラスの言葉をかけるから」。
自分をさらけ出すことで、
愛されることもあるんだ!
それが初めての成功体験だったし、
そこから人に恵まれだしたと彼女は言う。
それまでの友人にもさらけ出し始めた。
「出会う人、みんないい人!みたいな。
恋愛はさておき、ですけど(笑)」
大人は、ときどき、実感する。
自分の過去が、今の自分を形作っているのだと。
となると、悲しい過去がある人は、
「悲しい」の延長線上に、
今と、未来を、置くしかない。
「過去なんか忘れちゃいなよ!」
って言う人もいる。
すべてを忘れて、今ここからスタートだよ!と。
忘れちゃおう、と思って、忘れちゃえる過去。
……そんなの、果たして「人生」だろうか?
そこへ、さちよさんは、新しい手を持ってきた。
過去を「悲しい」と思わない、っていう手だ。
「そういう友だちに出会えたことも、
旦那さんみたいな人と親しくなれたのも、
考えてみたら、あの時代を過ごしたからなんですよね。
だから、あの頃のことでさえ、今思えば、
全部運が良かった。
それに、もし母が離婚してなかったら
私も母も弟も今頃どうなっていたか。
そう思ったら、
母自身も運が良かった。」
今味わっているような、
ごく普通の、あたたかい幸せに、
あの日の自分が、連れてきてくれた。
そんな実感の中に、彼女は今、いる。
「Webディレクターの仕事は、
内容も人も好きだったけど
結婚生活との両立を考えて、辞めたんです。
時給と、場所と、労働時間の条件で選んだ仕事に就いたんですけど、
人間関係に行き詰まってしまって」
ある日、八百屋さんで買い物をしたら、
お店の人がサービスしてくれた。
笑顔でありがとうを言ったその瞬間、
彼女は気づいたのだという。
「あれ、私、笑うの、いつ以来だろう?」
感情のコントロールがおかしなことになっているし、口を開けば愚痴しか出ない。
夫は毎日「明日辞めてきなさい」と言う。
辞める。辞めたい。でも背中を押してほしい。
そこで思い出した、一人の人物。
「動物占い」「ISD個性心理学」「赤ちゃんともち」など、
人の個性や強みを明確にした「ISDロジック」の開発者、
服部磨早人(はっとりまさと)氏だ。
「友人の紹介で、年に1回ぐらい、
周りの方との相性や流れを見ていただいていたので
背中を押してほしくて、
アポイントを取ったんです」
そうしたら彼はこう言った。
人生の流れ的には悪くないけれど、
あなたはもう、限界でしょう?
「ひと目で、限界だってわかったみたいです。
挙動不審だし、表情も硬いし。
でもこのままだと私には他に何もできないし、
職場に適応できないなんて、社会不適合者だし……
ってぐるぐるつぶやいていたんですね」
すると服部氏は彼女に、
「ISD個性心理学」の学びの道を勧めた。
「まずは自分のことを好きになりたい、
って思いました。
アドバイスをもらって満足するんじゃなくて、
自分で学んで、理解すれば、
自分の生きづらさを、腑に落とせるんじゃないかと」
たとえば「真面目」というコンプレックス。
やんちゃでワルい人に憧れていた彼女は、
「真面目」は「よくないもの」だと思っていた。
「生まれ持ったものを、憎むんじゃなくて、
生かすっていうふうに考え方を変えることができたんですね。
にぎやかにはっちゃけることができない自分を、責める前に、もっといいところを伸ばそうと」
その気づきが、母との和解につながった。
「この学びを、お母さんにも知ってほしかった。
知ってたら、きっとお母さんは、
もうちょっと楽だったんじゃないかなあって。
そして自分も、人の言葉を真に受けやすいタイプだから、よくない思い出しか残ってないのかも、って」
お母さんから、本当は愛されていたということにも後々気付くのである。
さちよさんは、自分を学んだ。
母との関係から。ダメンズ恋愛から。
夫との出会いから。そして「ISD個性心理学」から。
今はISD個性心理学の講師として、
それを「伝える人」になっている。
「講座を受けた受講生さんが、
『自分は子どもを愛せないと思ってた』って言ったんです。
でも今は、子どもが可愛くてたまらなくなった!って。
自分には愛される資格がないと思っていたけど、
お母さんは私を愛してくれてたことに気づいた!って」
さちよさんの笑顔が、さらに濃度を増す。
「この道は、本当に笑顔が増えるし、
すごく、いいかもしれない!って思っていたら、徐々に徐々に、生徒さんが増えてきて」
増やそう増やそうとしていたのではなく。
目の前に示された関門を、
ひとつひとつクリアしていった結果、
彼女は今、ここに立っているのだ。
【麻沼さちよのライフ・ストーリー】⑤につづく^^
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