ぼくの夏休み 第1部『奥四万湖編』 | やもぶろ!

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皆さんは『ヤモリ』ってどんなイメージでしょうか?『雨戸に張り付いてる!!』『ヤモリって何?』『っていうかキモい!!』だいたいそんな感じでは ないでしょうか!

いえいえ♪ 実はヤツ等はとってもチャーミングでおもしろい生きものなんですよ!

なぁ~つがす~ぎィ
かぁぜあ~ざみぃ~
だぁれのあこぉがれぇに~
さぁまよおぅ~

はい、というわけでツクツクホウシも鳴き始め厳しい夏もとうとう遠のいていく今日この頃ですね!

或る日どこかに置いてきたと思っていた童心は、夏の名残を惜しむ自分の心の中に確かにまだあったのだと思いイタッ!?
オイ誰だ石を投げた奴は!!
僕じゃなかったら低乱数引いて瀕死だったぞ!!

え?なに?
半年ぶりの更新だって??
知ってます?
光陰矢のごとしって言葉がありますよね?

実際に人間というのは歳を重ねると時間の経過を早く感じるのだそうです。
5歳のホモサピエンスにとって1年は人生の1/5。
ところが30歳のホモサピエンスにとっての1年はなんと人生の1/30になるわけですよ。
人生における密度が違うわけですから感じ方も違う。
年々時間の経過が早く感じるようになるのは当然といえるでしょう。

赤目は今年32歳(いいおっさん)。
つまり1/32ですね?
つまりなにが言いたいのかと言うと、
半年も経つんだね!
時間が経つのは早いなぁ!!!!!

……。


…………。


………………。


いやね?

書くつもりはね?
あったんですよ?

記事の下書きとかもね?
してあったりしてね?

でも温めてるうちにね?
旬が過ぎてたりしてね?
本当に世間の移り替わりについていけなくてね?

ちょっと待ってくれよと。
そんなに急いでどこに行くんだいと。
少し座ってお茶でも飲んでいかないかと。
そうやって後ろを振り返る時間こそが人生を豊かにするんじゃないかと。

そんな風にね、考えていたら半年経ってたよね(うっかり)

で、でもホラ!
書くことないし!(壮絶な開き直り)
今回は続きものだから更新間隔が短い(はず)だし!

そんなわけで懺悔は終了!!!
ハイ終わり終わり!!!
さっさと本題行きたくない?
行きたいよね?
よし行ってみようよ。


実は赤目、今年の夏は奇跡の大型連休を頂きまして
まさかの7連休。
なにしてたってなにしてたっけ…
おかしい…遊んでた記憶しかない…
いや、でも適当に遊んでたわけじゃないんですって!
ホントですって!
ちゃんとマジメに遊んでたんですって!!


こんなところに行っていました!


群馬県おくしま…おく…し…ま…こ!!
おくしまこ!読めない!!!

そう、今年もやって参りましたグンマー王国!
もはやズブズブの関係を疑われることもいとわないはいどあんどしーくさんと遊んで頂いたのです!!
めろこさん、dieさん、紅恋ちゃん、今年もお世話になりました!!(。´Д⊂)

去年は赤城山に行って昆虫採集という名のハイキングをしたわけですが、今年は奥四万湖でハイキング(もはやハイキング)してきましたよ!

いや生き物はそこそこいたんですけどね…!

赤目宅から はいどあんどしーくさんの最寄りまではグンマー王国への入国審査を考えても大体電車で2時間ちょいくらい。
そう大した距離ではないんですが、自他共に認める『忘れることを忘れない男』のふたつ名を持つ赤目、開幕早々お土産のマカロンを忘れるという快挙を成し遂げます(この時点で赤目IN埼玉で引き返すことは諦めた)

合流して早々謝ることになるとは露ほども思ってませんでしたね、ええ(笑って許してもらいました)(あとで送ります本当にすいません)


自責の念に押し潰されそうになる心をはいどあんどしーくさんの看板猫の1匹、ねぎのキャンタマで癒しつつ(彼のプライベートを慮り大事な部分は隠してお送りしていますご了承下さい)ブレックファーストに興じます。

なんせこの日は14日。
台風が近づいていて雨予報だったんですね。

はいどあんどしーくさん宅でしばし様子を見ていたんですがそこは太陽神の加護を受けし男、赤目。


大体晴れるのです(ドヤァ)
いやもうマジで晴れ間が追いかけてくると言っても過言ではありませんでしたね。
今回もめろこさんdieさんご夫婦、アシスタントの紅恋ちゃん、赤目の四人パーティ。
写真をご覧頂くとわかると思いますが赤目だけ探検家の装備です。

一行の目的は昆虫(生き物)採集。
当然目的地に着いて一番にやることと言えば


ソフトクリームだわな。

完全なる観光地。
純然たる観光名所。
探検家赤目、完全に浮いているが構わずチョコミントソフトを貪ります。


四万川ダム下流にて(チョコミント観光タイム)
水が綺麗で生き物の気配は皆無ですが下りなきゃ話にならぬぇ。
険しい道ですが頑張って下りましょう。


コケを撮るdieさん。


水面を撮るめろこさん。


すっげぇ先まで歩いていく紅恋ちゃん。
平坦に見えますけどここまで歩くの(というか登るの)すごい大変でした。

水の中にはイワナが数匹泳いでる程度でしたが、他の生き物もちゃんといましたよ!


フィールドに出ることなんて年に1度(つまり今企画)な赤目にはなんの種類なのかハァ~サッパリサッパリ~ですが水を吸いにきた蝶。


同じく全く同定できない甲虫。
写真ヘタクソオブザイヤー(ブリーダーとしてそれでいいのか)受賞の赤目のわりには写真上手ない!?
ねぇ、写真上手ない!!?


さらに上流に移動し、雲と霧が立ちこめるダムを目指します。
魔王城感すごい。

魔王城(四万川ダム管理事務所)に到着しましたがここまでなんの収穫も得られず。
ただソフトクリームを食べただけである。

このままでは帰れぬ、と密かに探していたあるブツについて聞いてみることになります。


流木!!
ヒャッハアーーーー宝の山だぜ!!(この日一番一向のテンションが上がった瞬間)
ダムに流れ着いた流木があるはずなのでdieさんが探していたのですがやはりありました。


管理事務所の職員さんに特別に許可を得て厳選させて頂きました(持って帰っていいですか?って聞いたら『え?処分するだけなんでいいですけど…笑』コイツらそんなもんなんに使うんだ感がありました笑)

大きくて形のいい流木は買うと高いですからね!
大収穫です!!

あ、ちなみに薄々お気付きかもしれませんが


めちゃめちゃ雨降ってきました!!笑
太陽神どこ行った!(山の天気は変わりやすいのじゃ)

ハイ、写真がこれ以上載っけられまてん!
案の定全然足りないや!笑

駆け足になってしまいましたが、これにて ぼくの夏休み第1部『奥四万湖編』終了。
今回は写真もたくさん撮りましたので三部作にてお送りしたいと思います。

奇跡の7連休が終わり、明日から狂気の7連勤が待ち受けている赤目ですが、次回はメインと言える内容なので頑張って時間を作って書こうと思います。
石は投げないで下さい!!!

第2部『ジャパンスネークセンター編』

乞うご期待!!
再見!!