⑦ 新山物語は三松正夫物語 | akm48

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勘違いはお笑いの原点、悲しみの原点、成功の原点、失敗の原点

昭和新山の活動は太平洋戦争終結とともに終息した。

すると昭和新山に硫黄を取って儲けようとする人たちが入ってきた。

山が壊されそうになるんだな。

三松さんは「山が壊されるくらいなら私が買い取ろう」と決心するんだな。

噴火して山になる前は畑であった。畑の持ち主がいる。

それで、三松さんは自分が持っていた山林などを売り払って、畑の持ち主から昭和新山を買い取った。

いつの時代にも、どの地方にも口さがない輩はいるもんで、

「観光地にして金儲けをするんだろう・・・・いいなぁ~」とか言う者も出てきた。

 

三松さんは買い取った直後から天然記念物の申請をする。

1946年 天然記念物へ指定申請

1951年『有珠新山の溶岩円頂丘』天然記念物として指定

1957年 特別天然記念物へ指定

 

天然記念物に指定されると

現状を変更したり、保存に影響を及ぼす行為を行ったりする場合は文化庁長官の許可が必要となり勝手にホテルや観光施設は作れない。

 

「昭和新山」でなく「有珠新山」となっているのは、この当時「昭和新山」という名ではなかった。

三松さんも、有珠山のオマケみたいな名前が好きでなかった。

それで、大学教授に命名を頼んだ。

 

新山の名前は東北大学教授の田中館修三先生に頼むことにしました。

先生は私の火山に対する目を開いていただき、公私両面でお世話になり、

またこの火山活動の間、調査研究にご活躍してくださったのです。

 

で、この先生が「昭和新山」と名付けた。

 

田中館修三先生とは明治の噴火の時に地質学者として派遣された中のひとりであった。

つまり、三松さんは明治の噴火時からずっと大学の先生と交流があった。

昭和新山の観察は自分勝手にやっているのではなく大学と連絡を取りながら行った。

 

1960年「昭和新山」へ名称変更

1977年 有珠山噴火

三松さんにとって生涯3度めの噴火、その最中に三松正夫さんが永眠

 

三松さんの著書に

昭和18年12月28日のその日まで私のそだってきたことの、そして私を育ててくれたもののすべてが昭和新山と私を結びつけるための伏線であり、準備であったことに気づき自分自身ぼうぜんとしているのです。

 

神が三松さんを選んで昭和新山の記録を書かせたとしか思えないね。

 

これまで書いてきたことは下記の動画から

 

 

この動画を作った人のアカウント名は「中学受験のrestart」とある。

なんか、生々しい名前なので、二井田高士さんと言う中学入試の塾講師の動画とした。

気を使ってるんだ。

 

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これからは、発電も車も健康も水素かも・・・・・・・・・

 

「ちょっと、耳に入れたいシリーズ」を書くことになった。

 

Uちゃんがじゃな、LINEに「ミトコンドリアと水素の世界 生体機能調節機能研究」という動画を紹介してきた。

僕は、ホラさ、研究と言う字をみると頭が混乱してしまうんだな。

まあ、簡単に言えば、これらの症状を改善するのに水素が役立つということであるな。

もう少し、身近で分かりやすい説明はないかと調べてみた。

 

メイクアップアーティストとして活躍している森ユキオと言う人がいるらしい。

この人と、水素研究の第一人者の東京都健康長寿医療センター研究所研究副部長の大澤郁朗さんの対談は分かりやすい。

大澤郁朗さんの光をたくさん反射している頭をみると水素は育毛には効果はないみたいだなぁ~と確信した。

 

森:僕はヘア&メイクアップアーティストとして活動していて、日々の撮影現場でありとあらゆる美容情報に触れているんですが、実際に試してみて一番変化を感じたのが水素だったんです。身体が軽く感じたり、睡眠の質や便通の改善をダイレクトに実感できて。美容の世界では、水素といえば抗酸化のイメージが強いんですが、こういった実感と抗酸化って関係しているんでしょうか?
*Uちゃんが試したら目がスッキリしたのを実感したそうだ。

大澤:最初に水素の研究を始めた時には、確かに酸化と還元というところから始まっていて、抗酸化というポイントに着目していました。今でも水素がヒドロキシルラジカルを抑えるのは間違いないんです。ただ、ヒドロキシルラジカルが日常生活の中で少し出ているところに、多少の濃度の水素が働きかけても大して意味がないことも明らかになっています。現在、僕らが研究しているのは抗酸化のもっと先の話で、“炎症を抑える”という部分。そのメカニズムを研究していて、やっと少し話せるところまできたって感じですね。

*水素と医学なんて難しい話題から、水素でべっぴんさんになるんだと などと転換する僕って素敵

 

つづく

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先日、ある品物を通販で探していたらG&Bという通販ホームページがあった。

GUみたいにファッションブランドかなと思った。

G&Bとは「じぃじ&ばぁば」という意味らしく腰曲がりズボンなど売っている。

腰が曲がると普通のズボンでは背中が出てしまうらしい。

腰の曲がった人の悩みを聞いて腰曲がり肌着、腰曲がりトップス、腰曲がりパジャマなどをオシャレに売っている。長野県の会社である。

店の名前やオーナーの人柄が気に入って「じぃじ臭い品物」を一つ買った。何を買った?秘密。

 

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〇柳 児 
 卒六〇年 誰かわからず

 *そうか、幼稚園を卒業して60年かぁ~

  それじゃぁわかるわけないな~
 一割が あの世に去った 同窓会

 *柳児君が知らない死亡者もいるの

  一割なんて控えめじゃ

 

〇小 彦

 戦争は 巨大な消費 金儲け

 *戦争と、「はやりやまい」はおいしいなぁ~

 敵味方 わけ隔てなく 商売す

 *リスクヘッジは金融の常識でっせ

  

〇リタイアボケじいさん

 川柳は 楽しく生きる 道具なり

 *コメントでイジられる種なりじゃな

  この川柳、前にも貰った気がするが・・・・

 

〇鷺 草

 老い二人 薬タイムの 苦い味

 *よろこべ 良薬は口に苦いんじゃ

 

〇忘己利他老 

 知っている? 夫は妻の ストレスよ

 *僕は沈黙を選びます

  

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