息子をそっと応援するママ
こそだてシーサー
いきなりのタイトルですが、
これは息子が小学生だった頃に
図工の授業で作成した紙粘土作品のお話です
早いもので10年の月日が経ちましたが、
この作品だけは処分ができなくて(決してお世辞にも美しいオブジェとは言えない)
いまだに我が家にドーンと飾ってあります
その当時、私たち夫婦は共働きだったため、
毎日が忙しく、時には子供たちの前で余裕のない態度をとってしまうことが多々ありました
そんな未熟なパパ、ママだったのに
息子はいつも何気ない幸せを家に運んできてくれていました
この『こそだてシーサー』を息子が大事そうに持って帰って来た日のことを思い出すたび、
今でも涙腺が緩みますそして心の中が優しさで包まれるのです
ママ
この作品はなにかな?動物?
息子
こそだてシーサーだよ
ママ
あー シーサーね!どうして子育てなの?
息子
これはね、お母さんのシーサー大きな翼を広げて、子どもたちを乗せて空を飛んでいるんだよ
ママ
あーこれが子供たちか
息子
そーだよ。
ママ
すごいねシーサーの見本があったの?
息子
ううん。前に沖縄に行った時のシーサーを思い出して、こんなシーサーがいたらいいな!って閃いたんだ
ママ
・・・(ウルウル🥹)
正直、息子本人から説明を聞かなければ、
そこまで深い理解ができないレベルの作品だったのですが、
豆粒?と思われたゴロゴロとした小さないくつかの物体は、子どものシーサーだったようで、
確かに、大きなお母さんシーサーが両手(翼)を飛行機のように広げていて、
その両手の上に、その豆粒大の子どものシーサーがいっぱい乗っていました
息子の感性に感動🥹
そして今もなお、息子に会うたびに思うことは当時と何も変わりません
私たち夫婦を成長させるために、この子がいてくれるんだ
尊いな
幸せを運ぶだけじゃなく、自らが幸せになってほしいな
次は梅雨☂️のお話です
ロールキャベツ系女子って???
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