愛媛県松山市立岩米之野に石鎚神宮がある。
ここは最近Googleマップに「石鎚神宮」と記されるようになり知った所であり、他には何
も情報は無い。
現地へ行って見ると、この辺りに祭られている「庵(風早四国七番八番九番)」のすぐ
裏山に石鎚神宮は祭られていた、ここでは庵(風早四国七番八番九番)を管理されて
いる方にお話を伺う事ができ、この石鎚神宮は集落の方々により管理され今でも7月1
日の霊峰石鎚山お山開き大祭初日には、人々が集まりお祭りが行われていると言う、
石鎚神宮は小さな社で中には木彫りの石鎚大神の像が三体祭られている、この社に
年代を示すものは何も無く御神像の感じからして昭和時代のものと思う、何よりこの
小さな集落の石鎚山で今でもお祭りが行われている事に感謝である、これからもずっ
と伝えてほしいと願うm( _ _ )m
ここが登拝口
細い道の先に森がある
折り返して登って行くと
庵(風早四国七番八番九番)がある
ミニ四国霊場のようである
ここからは小さな集落が見渡せる
建物の奥にお墓があり奥に道が続いている
ここが石鎚神宮の入口である
はっきりとした山道がある
折り返して登って行くと
二つの社が見えてくる
石鎚神宮である
奥の建物は物置だった
正面の額に「石鎚神宮」
「石鎚の大神 守りたまえ幸きはえたまえ」とあり
不動明王真言が記されている
左側も同じ
右側面にある寄附者氏名版
石鎚神宮は北東向きに祭られ集落の方向
「やはり石鎚信仰はすばらしい」
旅する石鎚信仰者