2018年8月 山口県 石鎚神社・石鎚本教 | 旅する石鎚信仰者

旅する石鎚信仰者

やはり石鎚山は素晴らしい。

 

石鎚神社・石鎚本教

山口県は瀬戸内海側を中心に今も石鎚信仰が繁栄している地域である

そして石鎚山も至る所にあるが今回は手元にある情報から石鎚神社をまわってみた

特に石鎚本教所属の石鎚神社は立派な所ばかりであるm( _  _ )m

 

 

 

 

 

石鎚本教富海教会

JR富海駅のすぐ隣である

 

敷地は広く立派なたたずまい

やはりこの地域はまだまだ石鎚信仰が繁栄している

 

南向きに建てられた本堂は立派である

 

霊峰石鎚山・石鎚本教富海教会

 

立派な石像がたくさんある

 

すばらしい大天狗の石像

 

本堂の隣には薬師如来が祭られ

弘法大師も祭られてある

 

まだ新しい13仏が並んでいる

このような光景はやはり四国霊場と直結する

周っていて良かったと思うばかりだ

 

13仏の奥に祭られている稲荷大神

 

石鎚本教防府教会

 

すばらしい環境にある石鎚神社

防府市中央高台に位置し立派なたたずまいである

 

青空に映える鳥居

 

なかなかない規模の石鎚神社である

この立派なたたずまいこそがこの地域の石鎚信仰を表している

 

「石鎚本教防府教会」

 

「宮司管長 武智昭典謹書」とある

 

すばらしい祭壇である

神事も盛んに行われている様子

 

高台で南向きに建てられ瀬戸内海を見下ろしている

 

石鎚本教厚狭教会

グーグルにはなぜか鐘ヶ渕協会と出るが

鐘ヶ渕教会はまったく別の場所であり

ここは石鎚本教厚狭教会である

 

南側正面入り口

住宅街中央に位置しこの町の石鎚神社である

 

石鎚神社とある

 

南向きに建てられた立派な本堂は

緑に囲まれいい環境である

 

「石鎚本教厚狭教会」

やはりこのような立派な看板はこの地の石鎚信仰

繁栄そのものを語っているようである

 

本堂には立派な祭壇がある

現在どれだけの信者さんがいるのか分からないが

今も信者さんにより守り継がれている

 

東側入り口の鳥居には「石鎚大権現」とあった

昔は修験道の要素もあったのかもしれない

 

境内には他に稲荷社もある

 

石鎚本教鐘ヶ渕教会

 

鐘ヶ渕教会は厚狭川のすぐ横である

 

ここが石鎚本教鐘ヶ渕教会

 

教会長宅が石鎚神社のよう

ここはそっと外から手を合わし後にした

 

立派な鐘ヶ渕教会の碑

 

厚狭石鎚大権現笠間教会

グーグルには同じように表示されている

ここは小野田市大字鴨庄485-1

 

現地は既に廃墟となっていた

ここも詳細は全く分からないが残念極まりない ! !

 

境内に残る仲よし地蔵

 

無人になってそんなに古くは無い様子

どのような活動をしていたのか気になるがどうにもならない

 

「円応寺別院」とある

このすぐ近くに円応寺があるのでここの事と思う

 

この「石」の印がなければ石鎚山と分からない

やはりここは石鎚山と関係はあった様だ

 

窓から覗くと賽銭箱だけが残っていた

やはり高齢化に伴う信者さんの減少だろうか?

残念だがこれも時代の流れを表す現実の姿である

 

宇部石鎚大権現社

山口県宇部市小串803-2

 

「石鎚大権現」とある

ここは九州石鎚大権現社と関係があるようだ

 

中は広く立派な祭壇がある ! !

この辺りもまだまだ石鎚信仰は繁栄している

 

そして広島県へ移動して石鎚神社神田山教会へ

右に出ている神田山教会は間違いであり

左の石鎚神社が実際の神田山教会である ! !

 

石鎚本教神田山教会

ここは宮島からほど近く、ここへ来るのは2回目

石鎚神社への入口には「行者山」とある

 

石鎚神社への道

 

進むほどに薄暗くなり

 

石の印の石柱がある

 

そして右に階段が見える

 

この上が石鎚神社

 

階段の先に見えているのが石鎚神社

 

こういった由緒は貴重な内容である

 

今回は少しだけお話を伺う事が出来た

やはり高齢化に伴う信者さん減少は切実な問題である

「今日も石鎚信仰はすばらしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

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