日本の技フェア　文化財選定保存技術が集結　東北で初開催　11月2日～3日

日本の技フェア2024 (出典：文化庁)

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

　国内外から高い評価を受けている我が国の文化財。先人から引き継いできたそれらの文化財を将来に確実に渡していくためには、文化財の保存技術がなければなりません。そこで、文化庁では、法令に基づき「選定保存技術」として89件を認定し支援しています。その内、17件がユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技：木造建造物を受け継ぐための伝統技術」に登録されています。　　

詳細は

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/shuppanbutsu/bunkazai_pamphlet/pdf/94068601_02.pdf

近年、文化財の保存技術は、伝承者の養成や原材料の確保等の課題が指摘されています。

そこで、文化財の保存技術の重要性をより多くの方々に理解し、後継者を確保すべく、文化庁では、毎年「日本の技フェア」を開催しています。

本年は、下記の要領の通り、東北での初開催となります。ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております。

日時：令和6年11月2日（土）、3日（日）　10：00～16：00

場所：みやぎ産業交流センター「夢メッセみやぎ」本館展示棟 Aホール

（〒983-0001 宮城県仙台市宮城野区港3丁目1−7）

入場料：無料（事前予約制、体験は一部有料）

行事内容：選定保存技術保存団体による展示・実演・体験等。

その他：選定保存技術に関する就職支援を目的とした相談ブースを設置。

　「文化庁日本の技フェア」の開催 | 文化庁 (bunka.go.jp)