「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。
3月30日(土)、山梨甲府において、自民党山梨県連主催やまなし政治大学校第7期が開講となりました。
私は、県連所属国会議員として、また、党本部中央政治大学院副学院長として、出席し挨拶しました。
挨拶する様子
挨拶要旨は以下です。
・昨今の一連の政治不信問題の原因は、いわゆる派閥が会長独任制を取っており、会長不在後の無責任体制にある。
・やまなし政治大学校の親会である党本部中央政治大学院は自民党立党時、1955年昭和30年から党員の資質向上、人財育成の拠点として構想され、2年後に開講された歴史ある機関。
・現在国民から不信の目を向けられている自民党だが、改めて立党時の原点に戻り、確認すべき。立党時の「党の使命」の文書には、現状を「祖国愛と自主独立の精神は失われ、政治は昏迷を続け・・・」とあり、その「原因は、敗戦の初期の占領政策の過誤」にあり、憲法や教育等の諸制度改革に当たり、「不当に国家観念と愛国心を抑圧し、また国権を過度に分裂弱化させた」とあります。しかしながら、「政党及び政治家の感情的対立抗争、党略と迎合と集団圧力による政治、綱紀紊乱等の諸弊が国家の大計遂行を困難」しており、だからこそ「わが党は、自由、人権、民主主義、議会政治の擁護を根本の理念とし、独裁を企図する共産主義勢力、階級社会主義勢力と徹底的に闘うとともに、秩序と伝統の中につねに進歩を求め、反省を怠らず、公明なる責任政治を確立し、内には国家の興隆と国民の福祉を増進し、外にはアジアの繁栄と世界の平和に貢献し、もって国民の信頼を繋ぎ得る道義的な国民政党たる」とあります。原点を再度確認したい。
立党宣言・綱領 | 自民党について | 自由民主党 (jimin.jp)
・我が国にとって、国の根幹は皇室の維持継承。2年前に政府は有識者会議の報告書を提出し、皇族数減少対策として、①内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持すること、②皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とすること。③皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とすること。3案を提示。現在、各党で議論が行われている。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議|内閣官房ホームページ (cas.go.jp)
・現在の我が国は内憂外患。世界的紛争は三地域、露、中東、そして、我が国が立地する東アジアにあり、我が国は、隣国に基本的な価値観を異にし、大軍拡する露、北朝鮮、チャイナを抱え、我が国を取り巻く安全保障環境は益々厳しい。現状で国家国民を護ることができるのか、そのための憲法改正。
・地球温暖化、気候変動によって、自然災害が激甚化、頻発化。我が国は、地震や火山の災害大国。防災、減災、国土強靭化は不可欠。
・我が国は有史以来、初めて人口減少局面となっており、少子高齢化の中、生産年令人口の急減、それも地方部から深刻化。そのための経済再生、地方創生の政策をどう構築するか。デジタル技術活用した自動化等の技術革新、働き方改革、輸出や観光振興が重要。
・私は、自民党の立党の精神に則って、教育こそが、内憂外患を乗り越える力。そのため、地域ぐるみで教育力を向上させるコミュニティスクールを推進等々。
◎高市早苗経済安保担当大臣が講演
大変ご多用の中、高市早苗経済安保担当大臣をお招きして、「セキュリティ・クリアランス制度」について講演をして頂きました。
講演内容は以下。
保守団結の会 高市早苗大臣講演 経済安保分野の情報保全活用制度(セキュリティクリアランス)とは | 赤池誠章オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
第7期「やまなし政治大学校」開講|地方政治学校|自由民主党 中央政治大学院 (jimin.jp)
………………………………………………………………………
◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
自民党でも義援金募集を開始しました。
https://www.jimin.jp/news/information/207318.html
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
………………………………………………………………………
◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
https://www.akaike.com/information/supportclub_form.pdf
…………………………………………………………………………………
◎フェイスブックからはご意見を書き込むことができます。
http://www.facebook.com/akaike.masaaki
◎X(旧ツイッター)はこちら
https://twitter.com/masaaki_akaike/
◎インスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/akaikemasaaki/