南スーダンからの帰国隊員と

昨年8月に、わが国から国際平和協力法に基づき、国連南スーダン共和国ミッション(略称:UNMISS=アンミス)に司令部要員として自衛隊から派遣されていた2名の隊員が、1年間の任務を終え、無事帰国して、9月20日㈬に挨拶に来てくれました。

出国時、私は国際平和協力を担当する内閣府副大臣として、送り出したからてす。


南スーダンは、独立から12年を経た今も、安定に向けた国際的な取組が行われています。首都ジュバは基本的に平穏であるとのことですが、課題は依然として山積みだとのことです。


そのような中で、わが国の自衛隊員の仕事ぶりは高く評価をされ、帰国隊員も日頃の自衛隊の取組に自信を深めたとのことでした。また、上司、同僚は、国が違う中での仕事であり、お国柄、文化的多元主義をいやというほど体験したとのことでした。


今後の自衛隊の活動に、1年間の体験を活かしてほしいと思います。