中央合同庁舎4号館で

 

 8月4日(木)、ペロシ米国下院議長が台湾を訪問したことを契機に、中共が台湾を囲むように6か所で軍事演習を開始しました。弾道ミサイル5発がわが国の経済的排他水域(EEZ)内に落下したとこのことで、政府は懸念を表明しました。その内1発は、台湾から約110キロしか離れていない与那国島の80キロ程に落下したとこのことで、「台湾有事は日本有事」(安倍元総理)であり、非難表明だかでなく、わが国は抑止力を高めるべく万全の体制を速やかに構築しなければなりません。

 

当日、私は中央合同庁舎4号館で、国際平和協力法に基づいて、アフリカの南スーダン共和国へ国連平和協力部隊に対して、自衛隊から2名の司令部要員を1年間派遣すべく出発式に参加しました。わが国の国連PKOは今年30年の節目を迎えています。

 内閣府国際平和協力本部事務局(PKO) (cao.go.jp)

 

 担当の副大臣として、私は次のような激励の挨拶を行いました。

 

「わが国から国際平和協力法に基づき、国連南スーダン共和国ミッション(略称:UNMISS=アンミス)に司令部要員として自衛隊から派遣される2名の出国に当たり、国際平和協力を担当する内閣府副大臣として、一言御挨拶申し上げます。

南スーダンにおいては、独立から11年を経た今も、安定に向けた取組が行われています。首都ジュバは基本的に平穏であるとの報告を受けていますが、課題は依然として山積みであり、南スーダンの平和と安定、ひいてはアフリカ全体の平和と安定に向けて、UNMISSの果たす役割は引き続き重要です。

また、UNMISSは、現在国連が展開している平和活動のうち、わが国が参加する唯一のミッションであります。UNMISS司令部への要員派遣は、国連・国際社会との緊密な連携を具体化し、我が国の国益を増進する意義深いものです。こうした意義を踏まえ、我が国を代表して国際平和協力に貢献するという誇りを胸に、業務に当たっていただきたいと思います。

これから1年間の国際平和協力業務にあたっては、これまで自衛隊で培った能力を存分に発揮するとともに、さらなる研鑽の場と受け止め、それぞれの見識・能力に磨きをかけられることを期待します。

派遣中は、国連および各国からの派遣要員と連携し、本邦とも緊密に連絡を取りながら、緊張感を持って業務に当たるとともに、健康に十分留意し、特に、新型コロナウィルスを始めとする感染症については、常に感染防止の意識を高く持って、任務を遂行していただきたいと思います。

最後に、お二人の御活躍と無事の御帰国を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。」

 

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◎原油高・物価高対策

 

ロシアのウクライナ侵略もあり、企業物価は5月9%増、消費者物価は4月2.5%増となっています。国際的には物価上昇は低いとはいえ、経済活動や国民に暮らしに影響を与えています。

 そこで、政府では以下の政策を順次実施しています。

 

⑴生活の下支え

⑵物価高対策

⑶賃上げ対策

⑷地方による支援策

⑸マイナポイント

 物価・賃金・生活総合対策本部|内閣官房ホームページ (cas.go.jp)

 

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◎コロナ禍対策

 

  一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が81.0%、3回目接種が8,002万回63.2%、4回目接種が1,368万回となっています(8/4)。世代差があり、10代が34.3%、20代が48.0%、30代が51.7%(8/1)、地域差もあり、沖縄が46.9%、大阪56.5%に止まっています(8/2)。

 

わが国の新規感染者数は1週間平均で1日約21万人(前週平均1日約18.4万人)と急増しています。入院患者数も183万人(+9.4万人)となっています。重症患者数も、516人(+38人)、死亡157人となっています(8/3)。病床使用率が全国平均で48.0%(前週比+10.8%)で、過半数を超えた地域が北から青森、埼玉、千葉、神奈川、静岡、兵庫、大阪、和歌山、広島、福岡、熊本、鹿児島、沖縄です。重症病床使用率は、全国平均24.2%(+5.3%)で、東京50.6%(+2.8%)と過半数となり、京都、大阪、奈良、沖縄が3割超となっています(7/29)。

都道府県の医療提供体制等の状況について|厚生労働省

 

政府与党では、この2年間積極的な財政出動を行ってコロナ禍対策を進めてきました。一昨年令和2年度予算で3回、昨年令和3年度予算で1回の補正を行い、当初予算以外に計109兆円を執行しました。

令和4年度予算107兆円超を執行させ、コロナ禍対策として予備費5兆円を計上しています。

 

引続き感染症対策の徹底を図りつつ、社会経済活動の活発化に向けて、力を尽くしたいと思います。

 

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◎内閣府副大臣の仕事とは

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

 

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

 

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◎でんき予報 電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・

 

 

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 ◎災害支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

災害ボランティアの募集情報です。

https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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◎自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

◎赤池まさあき後援会入会案内

 

後援会入会希望の方はこちらへ

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