(出所:総務省)

投票入場券を持参して、お近くの投票所で、投票をお願い致します。

1枚目は自民党公認候補者名、2枚目は政党名、

 

3枚目は最高裁判所裁判官信任投票となります。

ぜひ国民の貴重な1票の投票をお願い申し上げます。 「#ivoted2021」

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

◎衆院選 投開票日

 

 10月19日(火)から公示された第49回衆議院議員総選挙が、12日間の選挙運動期間を終えて、本日31日(日)投開票となります。午前7時から投票が始まり、午後8時には終了となります。

 

 衆議院小選挙区289と比例区176の計465議席を巡っての政党間の戦いとなります。

 

100近い3分の1の小選挙区が、自民党公認候補と野党統一候補が大激戦となっており、有権者の投票行動によって、今後の国の行末が決まってきます。

 

現有勢力として自民党276議席、友党公明党が29議席の計305議席です。目標は最低でも自公で政権を維持することができる過半数の233議席以上です。議席数の目安となると、常任委員長の役職を独占し委員の半数を確保する「安定多数」の244議席、過半数を確保するとなると「絶対安定多数」が261議席、憲法改正発議に必要な3分の2以上は310議席以上となります。

 

気になるのは投票率です。

衆議院選挙 投票率を詳しく分析 -衆院選-|NHK

 

◎投票率は低下傾向

 

期日前投票では、過去最高が確実となっており、約1700万人が投票したと言われています。有権者数は約1億人ですから、17%以上が投票を済ませたことになります。

 

前回の投票率が過去2番目に低い53.68%、前々回が過去最低の52.66%でした。

 

近年の衆院選の投票率は低下し続けています。過去最高は昭和33年の中選挙区制下での76.99%でした。政治腐敗が横行して、金がかかる要因となっている政党内同士討ちをなくそうと、中選挙区制から現行の小選挙区比例代表並立制が導入されましたが、投票率は低下し続けています。平成17年の小泉内閣の郵政民営化選挙では67.51%、平成21年の民主党政権交代選挙では69.28%と高くなりましたが、その後平成24年の安倍内閣の政権奪還選挙でも59.32%と6割を切り、前述しましたが、その後の安倍長期政権下の消費税増税延期を争点とした平成26年が過去最低の52.66%、平成29年が過去2番目に低い53.68%となっています。

 

あまりに投票率が低くなりすぎると、選挙の意義が薄れ、国政の民主的統制や信任が薄れ、民主政治が機能しなくなります。

 

◎都道府県の投票率の差

 

また、投票率では、地域間や世代間の差も大きいものがあります。

 

都道府県の投票率の差が2割近くあると言うのは驚きです。

 

投票率 前回平成29年 前々回平成26年

全国平均 53.68%     52.66%

1位 山形県 64.07%  島根県 59.24%

2位 新潟県 62.56%  山梨県 59.18%
3位 山梨県 60.71%  山形県 59.15%

4位 島根県 60.64%  佐賀県 57.77%

5位 秋田県 64.07%  北海道56.35%

6位 長野県 60.40%  岩手県 56.23%

7位 北海道 60.30%  三重県 56.20%

8位 佐賀県 59.46%  大分県 56.11%
9位 岩手県 59.15%  秋田県 55.78%

10位 石川県 58.16%  静岡県 55.61%
・・・

40位 愛媛県 50.74%  宮崎県 49.86%

41位 宮崎県 50.48%  愛媛県 49.80%

42位 広島県 50.17%  宮城県 49.23%
43位 岡山県 50.09%  石川県 49.16%

44位 千葉県 49.89%  福岡県 48.81%
45位 兵庫県 48.62%  富山県 47.46%

46位 大阪府 48.39%  徳島県 47.22%

47位 徳島県 46.47%  青森県 46.83%

 

 投票率の高い低いの要因は、簡単には言えず、1票の効果が高まる候補者の顔ぶれとして、保守分裂や保革伯仲、低い効果となる選挙に強い議員がいつも出ている、そして、地域性などもあるのではないかと思います。

 

◎世代間の投票率の差

 

 投票率の地域間の差だけでなく、よく言われることとして世代間の差も大きいものがあります。20代前半と70代前半で2.4倍の差があります。

 

投票率 前回平成29年 全国平均 53.68%

 18~19歳 41.51%

 20~24歳 30.69%

 25~29歳 36.81%

 30~34歳 42.37%

 35~39歳 46.69%

 40~44歳 51.80%

 45~49歳 55.11%

 50~54歳 61.03%

 55~59歳 65.43%

 60~64歳 70.24%

 65~69歳 73.35%

 70~74歳 74.13%

 75~79歳 70.26%

 80~84歳 46.83%

 

 18・19歳を別として、若年層になればなるだけ、投票率が低下する傾向が顕著です。これが、いわゆる「シルバーデモクラシー」と呼ばれる、投票率の高い高齢者の声が政治に反映されやすくなると言われています。

 

実際はその傾向があるのですが、近年18歳選挙権への引下げを契機として、人口減少社会の本格到来もあり、若年者への奨学金等の充実や結婚・子育て世帯への支援策は相当議論され、充実されてきてはいます。

 

わが国は、非欧米社会で初めて、国民の選挙によって議会を構成して、法治の近代国家となりました。

 

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために」(日本国憲法前文)政治を行う立憲君主国です。

 

ぜひ先人たちから私たちへの相続財産でもある貴重な1票ですから、投票を心よりお願い申し上げます。

 

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◎神戸市長選挙 10月17日(日) 告示 10月31日(日)投開票

 

神戸市長選挙 | 選挙 | 自由民主党 (jimin.jp)

 

◎衆議院議員総選挙 10月19日(火) 公示 10月31日(日) 投開票

 

自民党公認候補

小選挙区

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/information/202106_1.pdf

比例区

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/information/202106_2.pdf

 

政策パンフレット(政権公約)

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/20211011_pamphlet.pdf

 

 

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◎災害支援

 

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