衆議院解散総選挙　一言でいうと・・・　参議院議員は同志の応援とともに緊急事態に備える

衆議院解散で「万歳」　(出所：衆議院)

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種 (2回接種65.8％)が順調に進み、感染者数や重症患者数(381人、前日比-32人)が減少し続けています。厚労省の専門家会合によると、下げ止まりの傾向があるとのことで、引き続き社会経済活動と感染症対策の両立をお願いしたいと思います。

◎総選挙を一言で・・・

10/14解散前の清和政策研究会議員総会で必勝を誓い合う

　(自民党本部で)

10月4日(月)召集、第205回国会(臨時会)が、10月14日(木)閉会となりました。午後1時からの衆議院本会議場で、憲法7条に基づき衆議院が解散されました。10月19日(火)公示、31日(日)投開票の第49回衆議院議員総選挙が実施されることになります。

　今回の解散総選挙について、次のような命名がなされています。

　岸田総理は「未来選択選挙」

　安倍元総理は「コロナ脱却Ｖ字回復解散」

　甘利幹事長「「自由・民主主義の思想のもとに運営される政権と、共産主義が初めて入ってくる政権とどちらを選ぶか、という政権選択だ」」

　山口公明党代表「コロナ克服、日本再生選挙」

　枝野立憲代表は「一強政治終焉解散」「逃げ恥選挙」

馬場伸幸維新幹事長は「改革イエスかノーか解散」

　私としては、安倍前総理と甘利幹事長に共感します。

◎引退議員の発言

　今国会をもって、引退する衆議院議員が30人ほどいらっしゃいます。

　大島理森衆議院議長　「国権の最高機関たる国会が、国民からさらに期待と信頼を得られるよう努力してもらいたい。野党から、憲法の規定に基づく臨時国会の召集要求が出てきたが、現行憲法の中でどのような対応が望ましいのか国会改革の議論に加え、憲法論議も必要ではないか」との意見を頂きました。

　伊吹文明前衆議院議長　「長い間お世話になり、ありがとうございました。皆さんにはうるさかったかもしれないが、政界の身の振り方や集団の中の立ち居振る舞いをしっかり昔の派閥のように教えてくれるのはこの志帥会＝二階派くらいではないか。しかし、選挙はそういうことをしっかりやっても当選できるわけではない。1人でも多くの人が当選し、選挙後もしっかり、派として一体的に行動してほしい」と述べました。」とのことです。

　【詳報】衆議院解散総選挙へ一日の動き | 2021衆院選 | NHKニュース

　諸先輩の言葉をしっかり胸に刻みたいと思います。

　私が所属する清和政策研究会では、馳浩衆議院議員(石川1区参1・衆7期)が来年2月の石川県知事選挙への転身から勇退、古田圭一衆議院議員(中国ブロック2期)が引退、高階恵美子参議院議員(2期比例区)が今回の衆議院総選挙に中国ブロックへ転身することになりました。