5月4日はみどりの日　コロナ禍だけでなく地球温暖化の原因も中共・・・

世界のエネルギー起源CO2排出量(2018)　(出所：環境省)

http://www.env.go.jp/earth/201222_co2_emission_2018.pdf　

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

　5月4日は祝日「みどりの日」であり、その意義は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」(祝日法)とあります。その由来は昭和天皇が植物を研究し自然を愛好したところにあります。昭和63(1988)年に昭和天皇が崩御して、天皇誕生日である4月29日が「みどりの日」となりました。平成19(2007)年からは、国民からの強い要望があり、4月29日は「昭和の日」となり、「みどりの日」は5月4日に移行されました。

　3月から4月にかけて、桜の花が咲くのも美しいのですが、この時期の新緑もまた、それに勝るとも劣らない程、綺麗だと思います。よく見れば見る程、冬から春への緑の違いが興味深く感じます。

　私達が日々目にしている自然のほとんどは、人の手が入っていないと自然が維持できない里山です。そこを親しむことを通じて、感謝の心、豊かな心を育むというのが、祝日「みどりの日」の趣旨です。が、昨年に続いて2年連続の緊急事態宣言が大都市部で発令され、全国各地で感染が拡大する中では、自然に親しもうという人の移動が、逆に感染拡大に繋がりかねず、不要不急の外出は控えたいものです。

　世界的に感染症拡大の原因が、地球温暖化をはじめとした気候変動であり、森林伐採をはじめ生物多様性を欠いた都市化だと言われています。

　環境省「地球温暖化と感染症～いま何がわかっているのか？～」

●国別の温室効果ガス排出量

(出所：環境省)

　地球温暖化の防止のために、人由来の二酸化炭素の排出量を抑えようと世界各国が取り組みを強化しています。

　環境省がまとめた現在の世界各国の二酸化炭素排出量335億トン(2018)は以下です。

①中　28.4％　＋356％(1990年比)

②米　14.7％　＋2％

③EU(英含)　9.4％　-22％

④印　6.9％　＋335％

⑤露　4.7％　-27％

⑥日　3.2％　＋3％　直近は6年連続減
⑦韓　1.8％％

⑧イラン　1.7％

⑨加　1.7％　＋38％

⑩インドネシア　1.6％

201222_co2_emission_2018.pdf (env.go.jp)

　今般のコロナ禍の原因も中共でしたが、地球温暖化の原因も中共だということです。

(出所：環境省)

　政府では、2050年カーボンニュートラル(実質二酸化炭素排出量ゼロ)を実現すべく、2030年までに2013年度比46％削減するという目標を掲げました。再生可能エネルギーの主流化とともに、準国産エネルギーである原発再稼働や新増設なくして、その実現は難しいと思います。太陽光や蓄電池を急速に導入しようとすると、そのほとんどが中共製となり、サプライチェーンリスク(供給先が一国に偏る)という別の問題を引き起こしかねません。

　我が国の取組み強化は当然大事なのですが、世界にとってより重要なのは、隣国中共の動向です。軍事と経済で急膨張する世界第2位の大国中共、二酸化炭素排出量は断トツを誇るわけですから。

　中共は、口では米国との違いを際立たせようと地球環境問題への取り組んでいるようなそぶりを見せますが、実際は国の安定のために経済至上主義を捨てておらず、それは環境問題軽視となります。

　引続き注視が必要だと思います。

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●赤池ブログから

4/28「保守団結の会　3回目の緊急事態宣言　追加対策の申入れ」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12671559450.html

4/28「保守団結の会　主権回復の日　靖國神社昇殿参拝」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12671313123.html

4/22「保守団結の会　安倍晋三前総理の特別勉強会開催」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12670176224.html　

3/25「保守団結の会　日台友情深化に向けた決議」