1月のカリフォルニア・レーズン美味しい物語 | お美津さんちの赤いサラダ

お美津さんちの赤いサラダ

 
フードコーディネーター主婦の日々思う事
 

1月22日 都内スタジオにおいて
第2回カリフォルニア・レーズンファンクラブアンバサターのリアルイベントが開催されました。


お美津さんちの赤いサラダ 

今回のテーマは
カリフォルニア・レーズンを使った『バレンタイン大作戦』

プロパテシエ西園誠一郎氏による
レーズンとチョコレートを融合させた本格的なスイーツ3種の実演講義を受けました。



私のお菓子作りの知識といえば非常に初歩的な段階。
しかも30年前に揃えた菓子本を今も参考にしているという状態です。

西園シェフが
電子レンジやバーミックスを使いこなして

お菓子の下ごしらえをする姿に衝撃を受けました。

チョコレートを溶かす場合、
湯煎よりも電子レンジの方がむいているって知っていました?

湯煎にかけると蒸気がチョコに混じってしまう事があるので
数回に分けて様子を見ながらレンジ加熱する方が美しく仕上がるそうです。

バターもレンジ加熱でやわらかくして良いとのこと。

時間をかけるとバターが余計な臭いを吸収してしまうので
手早く下ごしらえする方が大事だということです。

「バターは室温でやわらかくしておく」が基本だと30年間思い込んでました。

そして

もっとも印象的だったのは西園シェフが「香り」を大切にしている事です。

 

カリフォルニア・レーズンそのものの香りを生かすのはもちろんですが

スパイスや洋酒の香りを飛ばさないように
調理することがとても重要だと改めて気がつきました。

ラムレーズンは時間をかけて漬け込むものだと思っていましたが

一晩で十分、一週間以上漬け込むと香りが消えてしまうそうです、驚きました。


今回、アンバサターの私たちには
カリフォルニア・レーズンの美味しさを生かした

バレンタインスイーツレシピのお題が出ております。

昨年、還暦を迎えた主人と
26歳のマッチョな息子に囲まれた我が家では

しばらく無縁だったバレンタインですが

西園シェフから学んだことを生かして
香り良いスイーツが出来たら良いなあ~と思っております。


あ!

ズンちゃん!!

ズンちゃんは誰からチョコをもらうのかな



あれ?

ズンちゃん

ズンちゃんって男子だよね?


ではでは

1月のカリフォルニア・レーズン美味しい物語でした。


 


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