前回の遠征で撮影できなかったおおぐま座の系外銀河M109を撮影しました。
2019年3月2日
VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
光害カットフィルター:IDAS LPS-P2(52mm)
カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)
GAIN:300 冷却温度:-20℃
露出時間:L120秒×20 R・G:各120秒×6 B:120秒×5(合計74分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理
それ程大きな銀河ではないので、VC200Lでないと難しい対象です。それでも、何とか写せたと思います。
今回はフリップミラーを使用せずにBORGパーツで直接接続する方法を試してみました。光害カットフィルターを装着したかったからですが、天体の導入に1時間以上かかってしまいました。ASI224MCとペンシルボーグで電子ファインダーを組んでみたのですが、上手く使いこなせませんでした。結局、土曜日の夜、月明かりの無い晴天だったのにのも関わらず1天体しか撮影できませんでした。次はもっとちゃんとしたいです。