牡鹿半島遠征(2)・46Pウィルタネン彗星 | 上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

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長時間撮影の合間に、接近中のウィルタネン彗星も撮影してみました。明るさのわりに淡いので、遠征しないと撮れませんでした。しんどいですが、遠征は色々と楽しいです!

2018年12月1日

タカハシFC-76DC(76Dレデューサー装着・焦点距離417mm・F5.5) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)

GAIN:300 冷却温度:-20℃

 露出時間:R・G・B各60秒×5 (合計15分)

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングなし)

 

冷却CMOSカメラでRGB別に撮影して、彗星の核を中心にコンポジットした為、星像がおかしなことになりましたがまあそれはご愛嬌ということで。彗星自体はよく撮れたと思います。

残念ながら尾は確認できませんでした。ただ、左上の方向にわずかに伸びている部分はあるのでごく淡い尾はあるのかもしれません。