予想通りの好シーイングに恵まれて、3惑星を一気に撮影しました。
2018年4月30日午前0時01分
R200SS(焦点距離800mm・F4)+ SXP赤道儀
テレビュー パワーメイト5.0×(31.7)
カメラ:ASI1600MC-COOL フィルタ:ZWO UV-IRカットフィルタ
GAIN:229 1218フレームから上位25%を抽出
AutoStakkert_3.0.14・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理
まずは木星です。木星についてはR200SSとVC200L両方で撮影しましたが、R200SSの方が圧倒的に細かく写りました。原因は推測ですが、VC200Lの方は拡大率が大き過ぎたからではないかと思っています。テレビューの3倍バローを試したのですが、フランジバックの関係で3.5倍前後になっていて、オーバーしてしまった可能性があります。今度BORGのコンパクトエクステンダーメタル(拡大率3倍も出せる)でも撮影して確認してみます。
なお、木星の横に見える衛星はガニメデです。
2018年4月30日午前1時33分~1時40分
VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀
テレビュー バロー3.0×(31.7)
カメラ:ASI1600MC-COOL フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31.7)
GAIN:170 RGBそれぞれのフィルタで2分撮影して上位25%を抽出
AutoStakkert_3.0.14・ステライメージ7・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理
続いては土星です。これについてはRGBフィルタで3色を撮影して合成しました。初めての試みでしたが、土星と火星については上手くいきました(木星についてはかえって悪くなってしまったのでボツ)。
普通に撮った場合より色合いが鮮やかになったので気に入っていますが……カッシーニの隙間が依然として完全に繋がりません。R200SSでないと無理なのかもしれません。今度試してみます。
2018年4月30日午前2時51分~2時54分
VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀
テレビュー バロー3.0×(31.7)
カメラ:ASI1600MC-COOL フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31.7)
GAIN:120~156 RGBそれぞれのフィルタで2分撮影して上位25%を抽出
AutoStakkert_3.0.14・ステライメージ7・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理
(火星を中心にしてトリミング)
最後に火星です。高度20度台半ばでしたが、正直予想以上によく写りました。右下には南極冠も見えています。この状態で視直径は10.9″。最接近時には24.3″まで大きくなるので非常に期待できます。


