枝垂れ桜。
ネギの植え付け。
タイヤ交換。
パン工房。
/道祖神の祠に懸る枝垂れかな
/依り代や幣(ぬさ)に風吹く枝垂れかな
/春風や妹背の鬢(びん)を褒めそやす
/チューリップの蕾い~む~なぁやぁこ
/冬の荷を降ろしてタイヤ交換す
/布団干して天上奶風(だいふう)春の風
/庭のタンポポをひっくり返した。何の権利があって
/タンポポの庭にし咲けば扱がれけり
/木瓜が咲く目立たずに咲く藪の中
/なんとなくネギ科のものを集めみし
/毎日が思ひ出の記風薫る
/厨辺に俎板の音ネギ刻む
/ムスカリに生まれた子供が生まれたよ
/ネギ植ゑる藁苞(わらづと)を敷く圡寄せる
/饂飩に野蒜の具材春めける
/贅沢な具材野蒜の饂飩かな
/春風の従者となりてパン工房
(オマル・ハイヤーム)
おお、七と四*の結果にすぎない者が、
七と四の中に始終しじゅうもだえているのか?
千度ならず言うように酒をのむがいい、
一度行ったら二度と帰らぬ旅路だ。
ぼくはいま79歳だから、
さしずめ七と九───と云うふうになるのかな。
詩人にして哲学者。
しかし、酒好きだね(笑)。



































