ラジオ教育のすすめ | 知育育児の記録

知育育児の記録

ゆるくどんぐり問題取り組みとその他の記録をします。娘8歳小学二年生。中学受験する予定です
私自身は、中学受験済み、海外留学経験なし、TOEIC915、外資系に勤めていましたが今はフリーランスです。

娘が生まれたときからNHKラジオ「お話出てこい」を聞いています。

平日週3回年少~年長対象です。

対象とは言うものの、年少向けでも小学生でも十分に楽しめます

(月が年少、火が年中、水が年長対象です)

年間ラインナップはNHKホームページから見ることができます。

 

 

ラジオは耳から聞くから集中力想像力が養われます

何より,本読みの読み聞かせで私が疲れたときに大活躍してくれます

 

聞き逃しサービスがないのが玉に瑕ですが、毎回とっても面白いです

 

 

前回「きつねの窓」というお話があって、文学的表現もとても美しく、味わい深い素晴らしい名作だと思いました

最後の主人公の彷徨う姿は想像すると恐ろしいです。

 

是非読んでみてください

 

さっそく図書館で借りました

どうやら6年生の教科書に載っているそうです?(年中向けの日にやってたのですが理解できるのだろうか...)

小学生でも理解できるのかどうか・・・

 

検索してみるとこんな指導書が見つかりました

http://www.nkc.city.narashino.chiba.jp/nkc/chousa/db/e_sch/ko/6nen/e_sch_ko_6_002.pdf

 

「きつねの窓」は,日常と非日常で構成される世界の中で,「入口」と「出口」がはっきり と書かれた典型的なファンタジー形式の作品である。また,「色」が効果的に使われ,青と白 の織りなす美しい景色が幻想的に描かれている。さらに,非日常世界への案内役としてきつね が登場したり,主人公「ぼく」が語り手となって一人称で書かれていたりすることも作品の大きな特徴である。まずは,このような物語の書かれ方や構成,表現に着目させ,読書へ広げる ための視点とさせていきたい。

 

お話出てこいは大人でも楽しい番組です。

小1女子も毎回楽しみに聞いています。

ただ、小学校用のこういう読み聞かせの話(ラジオ)ってないんですね~

一応「おはなしのくに」(テレビ)が後継かなとおもうのですがテレビだとどんぐり的には見ることができないし...

 

まだしばらくはお話出てこいを聞き続けます。