投資で期待できる利益は 3 | BOBOs

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前回の続きです。

投資で利益を上げるための対象として、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)が良さそうだというのが前回までの僕の結論でした。ちなみに僕はバンガードの関係者ではありません。世界株投資でしたらiシェアーズのオール・カントリー・ワールド・インデックス・ファンド(ACWI)でもいいでしょうが、保有コストは少し割高なので、VTを推奨しています。

このVTは、全世界の株式市場の基準指数に連動するもので、言ってみれば、全世界の株式市場まるごと買う、究極の株式分散投資です。

先進国の株が上がって新興国の株が軟調の局面(最近5年間)でも、新興国の株が急上昇する局面(リーマンショックまでは新興国の株価上昇が先進国の株価上昇を上回った)だとしても、世界経済が成長し、世界全体として株価が上がっていれば、利益を得られます。経済学的に最も賢い投資法とも言われています。

分散投資なので、個別株のように数年で10倍になるなど極端な利益は望めませんが、VTにリーマンショック後の2009年3月、100万ドル投資したとすると現在240万ドルぐらいになっています。1億円の投資なら為替差益も入れて2億8000万円以上になります。

でも、この究極の株式分散投資であるVTでも投資した時期が悪ければ、お金は大きく減ります。VTが売り出された2008年6月に買って、2009年3月に売れば、投資したお金は約半分になってしまいます。

次回に続きます。