無用の先案じ〜最近のニュースから

最近、色んなニュースが飛び込んで来ますが、

中には？？ちょっとなんだかなぁ・・と思う記事もありますね。

それを読んだり見たりしてどう思うかは、ほんと人それぞれですけど、

この前のメドベージェワさんの件も、仙台巡りの転売についても、テレビにも取り上げられるほどの話題になっていて、

その件について誰が悪いかどうかとか、犯人探しをしたり責任をあちこちに向けたりするのは、

羽生くんにとって、さらに大迷惑だと思うので、

自分はそんなことはしないと、自分を振り返って、再認識したらいいのではないでしょうか？

・・・一連の騒動？を見ながら思ってました。

無料で配布された「仙台巡り」が転売されているのも、今の実情では予想通りのことですし、

それについて市に「転売されるから無料配布をやめて、ネット販売して欲しい」という要望がメールや署名で仙台市に届いているというのも・・・そうなるだろうなと想像してました。

(普段から、そういう要望や意見をあちこちに出している現状を知っていますから。今回もその流れなのでは？)

ニュース記事https://sp.kahoku.co.jp/amp/tohokunews/201907/20190710_13011.html

郡和子市長は９日の定例記者会見で「羽生選手を生んだ仙台を訪れてほしいとの思いで発行した。配らないという選択は想定しにくい」と説明。市観光課の担当者も「税金で製作したガイド。販売はなじまないと考えた」と話す。
　市は１５日以降、ガイドの電子版をネット上で公開する。

ちょっと待っていれば、ガイドの電子版が公開されるけど、

でもやっぱり現物が欲しい・・でも仙台には行かれない。

結局、欲しい人と売りたい人がいるから、モラルがどうとか言っても・・・今の状況では難しいんじゃないかと思いますよ。

性善説では対応出来ません、色々と。現に実際そうだから。

市の言い分も良く分かるから、販売はしなくても、

ネットの配信がもっと早かったら良かったかもしれないですけどね。

次からは、

羽生結弦くんの人気とファンの熱の高さを重々考えて、対策をとっていただけるでしょう！

でも、しかしこれで、ワイドショーのニュースにもなった事で、仙台や東北地方に関心が行って、

行く気がなかった人、知らなかった人も、仙台に遊びに行こう！と、地域活性化につながるんだったらいいと思ってますけどね。

遠い地方に住む普通の一般市民は、そんな冊子があるという事なんて知らないですから。ほんと。

物は考えようです。

・・・・・

で、もう一つは週刊誌の記事

女性自身【公式】@jisinjp
【宇野昌磨「コーチ不在は危険…」単身ロシア再出発も残る課題】https://t.co/svdIYaGdQ3「宇野選手にとって、初の外国人振付師によるプログラムでの出場です。この新シーズン初戦が、彼の大きな転機になりそうです」… https://t.co/w6cYmhuT37
2019年07月12日 11:05

元々、私、週刊誌というのは、適当な内容を興味本位で書いていて、

時には「無いこと、無い事」取材もしないで書いたり、

(テレビ報道もそうだけど)一部を切り取って印象を操作することもあるから、(周りが痛い目にあったのを知っている)

本当かどうか分からないという目線を常に忘れずに、真に受けて信じないようにしています。

で、ほとんどがスルーしているのですが、

今回は、珍しく昌磨くんが取り上げられていて、ちょっと驚きました。

それだけ、今回の一連の

「卒業、振付師の変更、ロシア合宿」が、

世間的にも関心ごとになってるんだなぁと。

私は当たり前に知ってることだけど、

関心のない周囲では、こんな短期間にそんな事態になっているなんて、

ほんとびっくりするくらい全く知らないですよ。（苦笑）

自分の知ってる世界と、周りの人の感覚がいかに違うか・・・（笑）

タイトルの「コーチ不在は危険」・・っていう、

この書き方に引っかかるかと思いますけど、

こういうショッキングな書き方は週刊誌の常套手段。

「ご心配いただきありがとうございます。

私も早く良いコーチが見つかる事を願っているのですよ。

誰かいないですかね〜」

ってくらいに思うことにします。

週刊誌の記事より、ご本人の言葉！

という事で公式サイトをもう一度。

https://shoma-uno.com/

こんにちは昌磨です。

シーズンが終わりまして、本当に課題ばかり見つかる1年でした。
最終となる国別対抗戦では、いいチームメイトに恵まれ、最後まで心から楽しくスケートができ、チーム日本に感謝しています。

来季に向けて、ジャンプを特に練習していきたいと思っています。
報道では5回転ばかり取り上げられていますが。。。
4F、3A4T、4Loまたは 4LZ
まずはそれらを重点的に取り組んでいきたいです。

このシーズンが「いいシーズン」だったと今は言えませんが、ただ、来シーズン以降の自分の取り組みかた次第では「いいシーズン」だったと言えると思うので来シーズンはとことん挑戦しつづけたいと思っています。

これからも応援よろしくお願いします。

この度、私、宇野昌磨は長年お世話になっていたグランプリ東海を卒業いたしました。
まだ今後のことは具体的に決まっておりませんが、
まずは直ぐに始まる海外合宿に打ち込み、
一歩一歩進んで行きたいと思います。
背中を押して送り出して下さった先生方、
また、多くの方々に支えられているこの競技人生に感謝の気持ちを忘れず、
新たなスタートを切りたいと思います。
これからも応援どうぞよろしくお願いします。
- 2019～2020シーズンプログラムについて
  【ショートプログラム】
  振付師：シェイリーン・ボーン
  【フリープログラム】
  振付師：デヴィッド・ウィルソン
  宇野昌磨からのメッセージ：
  皆様、お待たせしています。
  当初は昨年と同じプログラムをリベンジする予定でしたが、環境を変えるに伴い、来季のプログラムは、以前エキシビションプログラムの振付でお世話になったシェイリーン・ボーンさんとデヴィッド・ウィルソンさんに依頼をさせて頂きました。
  2人が持つアイディアは自分の引き出しからは全く想像できないものが多く、とても楽しみにしています。
  今回は例年より少し遅くなりますが、8月の中旬より振付を開始し、皆様にお披露目できるのが8月の後半になるかと思われます。
  是非楽しみにして頂ければと思います。
  
  ご本人のコメントは、やる気と決意と希望に満ちあふれています。
  
  これ読んだら、記事のような内容は
  「無用の先案じ」
  
  私はチーム宇野を信頼しているし、変な心配するより応援！と思っているので、あまり先の事も考えていません。
  ひたすら無事を祈っているだけ。
  クワドラプルアクセルにあった「ケガを恐れずに練習して行く」というのも、そのリスクを考えて守りに入っても良い結果が出ないし、そう考えながらビクビクしたのでは楽しめない。
  もちろんケガしないように細心の注意はして行くし、そのためにトレーナーさんも計画してくれている。
  この言葉も、自分の心構え、立ち位置として、「リスクよりも思い切りやる事！」と言っているのだと解釈しています。
  だから心配はしていないけど、ただ「言霊」はあると思うので、ネガティブな書き方や言葉は使いたくないなと思ってはいます。
  
  やるのはご本人とチームなので、それを信じて、自分に出来るのは順調に行くように、ひたすら祈る事くらいかなと。
  
  (雨上がり)☔️
  
  変更により、今シーズンはいつもよりも、試合プログラムを作るのもゆっくりなスピードだと思うけど、
  今までが早かったから、今年はやり方をガラッと変えて、焦らずじっくりと調整して、スロースタートでやって行くのも良いのでは？と思っています。
  
  コーチも、早く決まったら良いと当然思うけど、色んなところを回って、色々経験するのも楽しそうだから、それには時間がかかるよね・・・と。
  
  ロシア合宿の様子を見てると、どこでも、みんな喜んで引き受けてくれそうですよね〜
  
  まだ、先は長い。
  まだまだ続く通過点。
  どんな姿になって大人になって行くのか・・楽しみだなぁと思うだけ。