こんばんは
本日あった話題
フジテレビで放送されるという
世界フィギュア2019
~THE BEAUTY~ -
1月19日(土)
15:25~15:30 放送
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/thebeauty/index.html
今年3月の世界フィギュアに出場する選手の「美」を世界の有名な画家や絵画を通して紹介!初の世界王者目指す「宇野昌磨」と「ファン・ゴッホ」の共通点とは・・
これを読んで、なんか昌磨くんとゴッホって、前にも聞いたことがあったなと・・記憶をたどったら思い出しました。
それは、昌磨くんの祖父である、日本画家の宇野画伯の言葉です。
昌磨くんのおじいちゃんと言えば
「あんな可愛い子ちょっといないわ」でいっとき盛り上がった頃のことも懐かしい
(以前自分でも書いてましたhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/aka1si/entry-12349216197.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D)
「絵画もフィギュアも芸術です。芸術家になりたい人は、感性を磨いたり、発見したりすることが必要になる。『よし、ひとつ描いてみようか』なんていう気軽な感覚では、とうてい芸術の域には達しない。体ごとぶつかっていかないとダメです」と熱弁を振るう。
「人々がゴッホの絵に感動するのは、あそこに狂気があるから。狂気をキャンバスにぶつけた。だから人の心を打つ」とも。芸術家は自分自身との真剣勝負を求められるのだ。
この時に、ゴッホが出て来て、なるほどな〜と思った事を思い出しました。
「自分自身の全てをぶつける。
自分自身との真剣勝負」
それに油絵は、絵の具を上から塗りながら作品を完成させて行くので、
ちょうど昌磨くんがプログラムを作る途中も、美穂子先生と色んなアイデアを出し合ってどんどん塗り替えながら作品を作り上げていくのにも似ているな〜と思ったのでした。
その事と、そのテレビ放送が関係あるのかどうかは分かりませんが、
昌磨くんとゴッホ・・どんな内容なのでしょうか?
もう一つ、
小宮さんの記事・・
昌磨くん部分のタイトルは
「王者の孤高」!
昌磨くんの印象も
「全てを焼き尽くす小さな炎のような若者でした。」
と。
(小宮さんのツイートより)
小宮良之@estadi14宇野昌磨選手の記事タイトル、書いていませんでした。「王者の孤高」、です。なんというか、すべてを焼き尽くす小さな炎のような若者でした。ぞくぞくさせるものがあり、感服しました。戦い切って、頂上に立つ姿を拝めたのは、ただただ書き手として… https://t.co/Fhunk4LfMr
2019年01月17日 12:10
全日本の昌磨くんの演技は確かに神がかってましたけど、
テレビでよく映る姿からは想像出来ない豹変ぶりに、
かなり驚かれたのでしょうか?
漢字一文字も練りに練って考察されたという記事。
スポーツライターから見た文章ではなく、小説家の方から見た「生の宇野昌磨」。
一体どのように表現されたのか?
とても興味があるのですけど、私。
「王者」という言葉。
ご本人は、全日本前に
自分も「全日本王者」とは思っていないし、多分他の人も思っていないだろうみたいな事を言ってましたけど、
「王者の孤高」なんて、めちゃくちゃカッコいいタイトルですよね。
今年もやっぱり、羽生くんが出ていない状態では、真の王者とはご本人は思えないかもですけど、
記録としては「全日本王者」という肩書き?なので、
ちょっとは自信を持って、
その名に恥じないよう?に、
いつも通りに日々精進していて欲しいですね。
(プレッシャー?)
その言葉を思いながら、今日も全日本を見返してました。
「王者の孤高」
確かにあの時は、試合の前もひたすら自分一人に集中していて、
やり抜くという自分のプライド、信念を貫いて、
自分に勝って「王者」になりました。
運良く現地で見ることが出来た「天国への階段」
芯の奥底に秘めた野生の本能みたいなものが、極限の集中状態で噴出したと感じた演技。
今までもそういう状態は時々見せてもらって来て、
ファンの方は、そこが惹かれる理由にもなっていると思いますけど・・
CS放送は、SP当日の公式練習から、リンクに入る前、リンクイン、6分間練習、演技とかなり細かく放送されました。
見返しながら、その時の会場の雰囲気を思い出していました。
リンクサイドに立った時からいつもと違う様子でしたね。
他の選手を見ようともせず、ニコリともしないで立って待っている、
名前のコール時もいつもの可愛い両手お手振りもなく、
ずっと何かを考えているようでした。
6分間練習が始まると、ジャンプ時に足を押さえて・・2回ともアクセルを跳び損ねるのをはっきり見て、私の血の気が引いたという感じでした。
異変を感じてざわつく会場。
でも、テレビ画面では時々笑顔が見られてました。
「暗い顔をしても誰も得をしないから笑っていようと思って」と言ってたけど・・ほんとに笑顔になっていた。
そして「やるしかない!」と、自分に集中出来たんですよね。
不思議な事ですよね。
「強いだけの自分がいた」という通り、
ほんとに圧倒されそうな気迫。
痛そうに顔を歪めて立ち上がる・・気持ちの強さ。
「集中力だけでやりきった」と言ってたけど、
そこまで集中出来たのは、無意識のうちに自分を信じ抜いて、他のネガティブな意識が入る余地を作らなかったからだと思うし、
それが出来るだけの練習を積んでいたからでしょうね。
良いものを現地で見させてもらっていたのだなぁ・・と、今更ながら思いました。
感動をありがとう。
(見てた時は、もうドキドキで心臓が飛び出そうだったけど・・・)
・・・・
異変を察知した後の「しょうまガンバレ〜!」の声援が、会場のあちこちから飛び交っているのがよく聞こえて、
ファンの方も必死でしたよね。
私はと言えば・・・もはや声も出せないほど緊張して、自分の鼓動に倒れそうで(苦笑)
「神様、助けて〜〜」って心の中で叫んでるだけで・・いざと言う時ダメなやつだと自分で思ったわ。(苦笑)
名前がコールされる前、会場が固唾をのんでシーンと見守る中、
会場のあちこちからの「昌磨 頑張れ!」「しょうまガンバ!」がとても胸に響いて、
ファンの方達の熱意と気持ちが、ほんと有難いと思いましたね。
(私の力にもなりました。一人だったら見ていられなかったかも)
昌磨ファンさすが!と思いました。
そういう応援の気持ちは、会場の空気となって、きっとご本人にも伝わったと思います。
試合に出場するのは
「宇野昌磨という選手の生き方です」
こんな感じで四大陸もチャレンジカップもワールドも行くのでしょうか?
が、まずはとにかく健康第一で!
現地に行かれる方は、またよろしくお願いします。
(私は、ライストかテレビ前で無事を祈っております。こっちの方が向いているかもしれないわ〜)
1月の青空