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大切なこと

一日一日 大切に

2ヶ月前

頚椎症性脊髄症の治療

前方固定術を受けました。



【頚椎症性脊髄症】

原因は加齢による

頚椎(=首の骨)の変型


頚椎の後ろにある脊髄を

変型した骨が圧迫し


手足のシビレなど様々な症状が

あらわれる病気です。


症状が強くなると

生活しづらくなってきます。


一方で

加齢により

頚椎が変型していても

自覚症状がない場合が多いそうで


私も数年間は

気づかず過ごしていたようです。


がんの検診の全身のMRIを

遡ってみると

数年前から変型は始まっていました。


体育座りをすると腰の辺りがツッパる感じがしたり

上を見上げづらいと感じることがあったり

肩凝りが続いていたけれど

整形外科を受診しようとは

思いもせず。


楽になるため

首タオルや

うつ伏せでのストレッチを

自己判断でやっていたけれど

変型が始まった首へは

禁忌だったようです。


何かをきっかけに

悪化するらしく


私の場合は

重いなーと思いながら

10kgほどの荷物を運んだあと

肩凝りが強くなり

その3日後の

激痛で発覚しました。







【手術までの経過】

右腕と

右側の肩甲骨と背骨の間の激痛


はじめての激痛

寝ていると少し和らぎ

座ると痛みが強くなる。

右側だから心臓の痛みではないし

土日だし

病院へは月曜日がいいかもと思い

近くの整形外科を検索。


ロキソニン内服して

スティックタイプの鎮痛剤塗って

ほぼ臥位で2日間を過ごした。


月曜日、整形外科受診

月曜日朝から右手中指先にシビレを自覚。

経過と症状を話すと

まず首のレントゲン検査


いろんな方向から首を撮影

背骨全体の撮影


結果、首の骨

頚椎の5番と6番の椎間がつぶれていた。


頚椎神経根症ということで

リリカ· セレコックス· メチコバールが処方された。

帰宅後内服すると痛みは消失した。


2週間後経過観察の診察。

シビレの範囲が手背に広がっており

MRIを連携病院で予約。


MRIの結果、5番と6番の後ろに棘ができており

脊髄を圧迫していた。

頚椎症性脊髄症

歩けなくなる可能性もある。

症状が軽いうちに手術を受けたが良いと勧められた。


全身麻酔の手術は、2度経験しており

身体を切った後の後遺症も経験しているので

手術は受けたくなかった。


おまけに首の手術は

怖いイメージしかない。

検索しても詳細がわからずだった。


無理をしなければ

軽いシビレと肩凝りだけなので

このままで・・・と過ごしていたけれど


歩行時にフワフワする感じが始まり

次第に強くなり

外出するのがおっくうになってきた。


リリカの副反応の可能性あり

リリカ中止。

セレコックスは痛い時のみへ変更。


リリカを中止後もフワフワ感変わらず。

耳鼻科受診し

神経内科受診し

異常ないため

耳鼻科医も神経内科医も

脊髄圧迫がフワフワ感の原因だろうと診断だった。


脊椎脊髄の専門医は

脊髄症はフワフワの原因ではないと

言うが原因はわからないと・・・。


頚椎症性脊髄症の検索を続けていて

手術後フワフワ感が消えたという

体験記を2例発見した。


私の場合もきっと脊髄圧迫が原因としか考えられないし

外出がおっくうになってしまっている状況を

なんとかしたくて手術を決意した。


手術を受けてもフワフワ感が続く時は

仕方がない。

その時は他に考えられる原因を探そうと思った。



通院していた病院は脊椎脊髄専門医は1人のみ。

通院中の感覚で

手術をしてもらおう

という気にはならず。

安心できずに通院していた。


モヤモヤのままでなく

納得して安心して治療を受けたかった。


症例数や入院治療の環境が整っている病院を探し

友人知人に相談し

脊椎脊髄専門医が複数いる病院で

手術を受けることにした。


MRI検査後

脊髄造影検査のため1泊2日入院し

術式が前方固定術と決定。

手術は1ヶ月後に予定された。



脊髄造影検査は

脊髄に造影剤を入れると説明を受け

怖くてたまらなかった。


しかし実際は

症例数が多い病院でもあり

検査の流れも手技もスムーズで

痛いと聞いていたが

痛みはなく検査は終了しホッとした。


造影剤を脊髄に注入した後

いろんな体位での撮影だった。

胃の造影検査のように

しっかり捕まっていないとスベリ落ちるような検査だが

スベリ落ちないよう

医師が体をしっかりと支えていた。


禁忌な体位もしなければならず。

うつ伏せで

顎を最大に挙げた体位になったためか?


検査終了後

右の指〜足の裏がシビレるようになった。

歩行はできた。


頚椎や脊髄の状態を把握するために必要な検査なので

仕方ないと受け止めた。






数日前のInstagram

京都大学整形外科のInstagramがお勧めに現れた。


前方固定術が紹介されており

わかりやすい。

共有させていただきます。


https://www.instagram.com/reel/DGTAVBRhWSy/?igsh=MXV5d2t0NHdubmgxdg==




【現在、手術後1ヶ月と3週目】

最近の痛みは

起床時に首の後ろと肩


凝っているような痛みで

動いていると消失する。


気になる時は

入院中処方された

インテバンクリームを塗っている。


手術後、頚椎の安静と保護のため

カラーを装着していたことで

首の筋力が衰えてしまった。


首の筋肉が

頭を支えられる筋力をつけようと


まだまだ、必死に頑張っているための

筋肉痛らしい。






【手術当日】

手術が終わり

全身麻酔から目が覚めて

手術室からHCUへストレッチャーで移動中

両こめかみに強い痛み。


手術中、頭部が動かないよう固定するため

ニードルを穿刺していた部位だそう。


どのくらいの痛みか?

と聞かれ

10と即答したのを覚えている。


鎮痛剤が追加で点滴され

痛みは緩和した。


その後、手術直後の家族との面会で

夫が来室し

手術待機中、昼食は何か食べたか?

夫と話したことを覚えている。



手術後の痛みには

フェンタニルが持続的に点滴されていた。

痛みが強い時は

自分で押すと追加で注入されるので

我慢せず押していいと

手術前に説明があった。


しかし、私は

フェンタニル・・・・・

怖いと思い

追加で押さなかった。


実際、笑いたいような感じがして

ウフフフ、ウフフフ、と

ささやいている自分に

きっとフェンタニルのせいだろうな

と思っていた。


コロナやインフルエンザ感染防止対策で

マスクをつけていたおかげと

個室だったため


ウフフフ、ウフフフ、な私は

誰にも見られてないと思う。


翌日フェンタニルは終了した。




手術の操作が

原因の

首の左側と左肩の痛みが続いていた。

左側頭部から左頭頂部までも痛むこともあった。


手術中

首の骨、頚椎がみえるよう

筋肉や血管や神経や気管や食道を

よけているらしい。


この操作による痛みだと思われる。


首の前方にある傷の痛みは全く感じなかった。


痛みが強い部位を伝えると

肩に触れた

看護師長さんは

あまりの硬さに驚いていた。



【手術後2日目〜】

理学療法士さんは

術後、誰もが肩の痛みを訴えるが

私の肩の硬さは

いままでで1番と話され


リハビリのメニューの中で

肩のマッサージが優先メニューとなった。


リハビリの時間は20分間

限られているため

下肢の筋力UPは

教えていただいたあと

セルフ訓練となった。



手術後5日目まで左前腕の静脈から点滴のためのラインがキープされており


左肩から首、側頭部、頭頂部までの痛みは

点滴を使っていた。



気管や食道を触れることにより

気管が腫れ呼吸機能が不安定となったり

嚥下障害が起きる可能性があり

HCUには3泊4日いた。


気管の腫れは軽度みられたが

呼吸機能は問題なく

手術後、鼻カニューレからの酸素も

手術2日目の朝終了した。

腫れは徐々に改善した。



【手術後5日目〜】

抗生剤も栄養のための点滴も

手術後5日目で終了。

留置していた点滴のルートも抜針。


即効で痛みが和らぐ鎮痛剤

アセリオの点滴も5日目で終了となった。


リハビリのメニューに

肩のマッサージが追加となり

痛みが和らいできた。


肩はカチコチに硬かった。


鎮痛剤として湿布が処方され

湿布も効果があった。



【手術後3週目】

毎日のリハビリのおかげで

肩の痛みは少しずつ和らいでいたが

肩甲骨周囲に痛みが出現。


頚椎がつぶれて脊髄を圧迫していることを知った

あの時の痛みほどではないけれど

あの時と同じような部位の痛み。


椅子に座っていると

痛みが出現し臥位で消失していたが


仰臥位で寝ていた夜中に

肩甲骨周囲の痛みで目が覚めた。


左右の肩甲骨が時差で痛くなる。

再発かとがっかりした。


手術前

将来、上下の脊椎間が狭くなる可能性があると

主治医から話しがあった。



主治医へ報告したところ

再発でなく筋肉痛でしょうという返事


主治医の言葉を

理学療法士さんへ伝えたところ


肩甲骨周囲を触診してくださったが

肩甲骨剥がしができないほど

硬くなっていた。


リハビリに

肩甲骨周囲のマッサージも追加になった。



消灯前に湿布を貼ると

夜中に痛みが出現することはなかった。



動いているうちに

カラーが緩くなってしまっている状態を

看護師主任さんが発見


この時

カラーの顎のせの内側に

顎が下がっていた。


カラーの顎の位置を意識するようになり

痛みは出現しなくなった。



手術直後にかなり強い痛みがあった

こめかみは

軽い痛みが続いていた。


左側臥位でこめかみ部が枕に当たると

強くなっていた。


ニードル穿刺時

頭蓋骨にヒビがはいってしまってないか?

心配していたが

主治医へは話せなかった。


手術前の説明で

ニードル穿刺部は痛みはない。

たまに痛みを強く訴える人もいると聞いていた。



【手術後1ヶ月と2日目】

カラーはずした後

数日は

頭の重さにより

首や肩が痛むと聞いたので


朝1番にカラーがはずれた後

午前中は

椅子に座って過ごしてみた。


首の後ろから背骨の両側が痛み

昼食後

Bedにゴロン


寝ている時間を減らし

頭の重さに慣れなければ・・・

と考え

Bedをギャッジアップ


たまに歩いて

スクワットして

ギャッジアップしたBedで休憩


そして

リハビリでは

退院後にも継続できる筋トレを習得後

首と肩と肩甲骨周囲のマッサージ。


カラー装着時は、

シャワー浴後のカラーの乾燥や

首の清拭

カラーの装着と

看護師さんにケアーしていただいていたが


カラー除去後

カラーのケアーもなくなり

シャワー浴の時間は、自由に決められるため

夕食後の時間を予約し

鎮痛剤の塗り薬を気になる部位に塗って就寝。


カラーなしが不安で

横向きも不安で

仰臥位で一晩過ごした。











手術の傷跡


縫っておらず

テープで固定


シャワー浴で濡れると

黒いかさぶたらしき線が透けてみえる。


首の前方なので鏡でみえる。


首をカラーで保護していた間は

カラーに覆われ見えていなかった。





入院中

このテープは自然に剥がれたら

そのままで良いと

看護師さんが話していた。




カラーがはずれた後

テープが白いため目立ち

どうしても視線がテープにいく。



創部のテープ隠すため

私は、カラー装着時に使用していたバンダナを

首に巻いていた。




退院の前日の夕方

シャワー浴後

病室でバンダナを

首に巻こうとしていた時


若い担当医が

いつものように来室した。

(※医師は、患者一人をベテランと若い医師の2人で担当している。朝食時か夕食時に、毎日必ず患者のようすを確認に来る。その日の手術や外来の忙しいスケジュールの前や後に来る。1日何時間勤務されているのだろう)



この時

ちょうどテープが目立っていたからと思うけれど・・・


「テープ剥がしましょう。とって大丈夫ですよ」と言い担当医がテープを剥ごうとした。




思わず

いやだいやだ !! と声がでた。


元々傷あとが残りやすいタイプなので

術後1番気にしていたことだったから

思わずの発言だった。


他の言い方もあったかもしれない。

医師へ申しわけなかった。





この首の手術

一般的には首のシワの部分を切るらしい。

傷跡はシワに隠れ目立たないらしい。

しかし

私の首にはシワがなかった。


手術直後

若い担当医は

シワがなかったから・・・

できるだけ下の方を切ったと

話していたので

退院前にテープを剥がして

傷の確認をしたかったのかもしれない。





退院後1週間経ち

テープの端がクルッと巻きはじめたので

かかりつけの皮膚科を受診した。


皮膚科では

剥がれはじめているテープを

全て剥がし


傷跡を目立たなく治すため

茶色のテープ(3Mマイクロポアサージカルテープ)に張り替えた。



テープは

術後3ヶ月間継続することが推奨されているとのこと。


3日毎に張り替えること。


テープを剥がした時は

傷跡を石けんで洗浄する。


周りの皮膚を引っ張らないよう貼るのがポイントと。



今後も定期的に皮膚科で診てもらう予定。

傷跡への心配は解決できた。


近くの公園の大島桜