こんにちは。
前回の投稿で紹介した「奈良井宿」のあとは、お隣「木曽平沢」を訪問しました。
今回は木曽漆器祭で賑わう「木曽平沢」のスナップショットを投稿したいと思います。
前回の記事はコチラです
木曽平沢
長野県塩尻市南部、木曽の山あいにある漆工町・木曽平沢は、江戸時代を通して中山道随一の木曽漆器の生産地として栄えてきました。現在もたくさんの漆器店が軒を並べています。
平沢スナップ写真
ここから平沢集落が始まる
メインストリート
イベントで賑わっています
バザールでござーる
魚と果物のコントラスト
脇道
脇道 2
何屋さんか不明でした
3階建て
古道具屋さん
金西町エリアの建物
カラー
カラー 2
伝馬(宿場町)郵便
電話。通信変化の縮図
おわりに
家に帰って調べましたところ、木曽平沢は「間宿(あいのしゅく)」として奈良井宿を助ける役割もあった、との記述が多く見られました。「間宿(あいのしゅく)」とは簡単にいうと非正規宿場町ということです。
しかし現在、自治体などのオフィシャルな場所からは宿場町という側面についての発信はあまり見られませんでした。
非正規というものは正史からは外されるものなんですかね。
私の好みからすると、平沢宿は好きです。
一から十まで想像&創造を働かせる力のない私にとって、歴史探訪遊びの醍醐味である「ファンタジー」を抱くには、ある程度の現実感が必要だと思っています。私の生きてきた昭和や平成のカケラが見え隠れしていた方が幻想へとトリップしやすいのです。
その点、奈良井、馬籠、妻籠あたりはルックがパーフェクトです。よそゆきの顔が過ぎるというか、オリエンタルランド感が出ています。
歩いているうちに、実はあの木工職人はキャストさんで中央から派遣されてるのでは?ってなっちゃいます。さらには、実際の地権者は今はもう港区住まいで、ランドの上がりで夜な夜なザギンでドンペリニョールなのでは?と。
あれ、書いてるうちにこっちのファンタジーも面白いかなっていう気になってきましたよ。
そんなこんなで、平沢宿は好きです。
それでは。
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よろしくお願いします!