こんにちは。

 

先日、中山道の宿場町「奈良井宿」に行ってきました。

今回の投稿ではその時のスナップ写真をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

奈良井宿 

 

奈良井宿は長野県塩尻市木曽エリアにある中山道の宿場町です。

木曽11宿の中では最も標高が高く、難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」と謳われました。

(観光協会webより)

 

 

 

 

スナップ写真 

 

奈良井宿の一つ江戸側に「平沢宿」があります。

この日は「木曽漆器祭」というイベントが開かれており、奈良井宿と平沢宿の中間地点にその駐車場がありました。まずはそこから歩き始めました。

 

駐車場から奈良井宿へ向かう道中にて

 

 

やがて奈良井駅。

 

 

 

奈良井宿にIN。

 

枡形に鍵の手のミラー

 

 

弁当箱の側面を製作中。漆器、木工の町でもあるのだ。

 

 

水場

 

 

杉の森酒造

 

 

イベントということもあり、着物でお出かけの方がたくさんいらした

 

 

下問屋「伊勢屋」。脇本陣も兼ねたとのこと

 

 

上問屋「手塚家」

 

 

何の建物かわからなかった

 

 

鍵の手

 

 

高札場

 

西の端にある神社

 

 

終わらない囲み撮影におつかれのネコ

 

 

おわりに 

 

あらためて、江戸幕府が整備した街道の宿場町について調べました。

 

宿場町の役割は

  • 幕府御用の郵便物を次の宿場町まで運ぶこと
  • 参勤交代大名等の宿泊地であること
  • 大名行列の荷物を次の宿場町まで運ぶこと
そんでもって
  • その際の費用は宿場町が負担すること
  • その代わりに旅籠ビジネスの権利が与えられたこと
がわかりました。
 
ここにきてようやく宿場町システムの基本構造を知ったのでありました。
 
 
それではまた。

 

 

 

よろしくお願いします!

 

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