こんにちは。

 

私はお着物スナップの際、インスタのリール投稿用に動画撮影もしています。

 

今回の記事では、私の動画撮影について紹介したいと思います。

 

 

  リール動画の推奨アスペクト比

 

リール動画はアスペクト比 9:16縦動画です。

私はこの条件に合う動画を撮影しています。

 

  機材

 

「DJI Action2」

 

DJIというメーカーの「Action2」という製品を使用しています。

付属のネックストラップに装着して、首からぶら下げて撮影します。

 

 

  Action2の設定

 

私の主な設定は以下のとおりです。

  • 解像度 「1080P」
  • フレームレート 「30」
  • 全画面表示 「オフ」
  • 手ブレ補正(水平維持) 「ホライゾンステディ」

 

解像度とフレームレートについて 

撮影後に動画を編集するパソコンの能力に合わせてこの値を選んでいます。

また、解像度は1080×1920でアスペクト比が9:16になり、ちょうどリール動画推奨の比率なのです。

 

全画面表示について

「オフ」の方が縦と横の違いがわかりやすいです。

 

重要

手ブレ補正について

「ホライゾンステディ」を選択します。action2をネックストラップに装着して縦位置動画を撮影する場合にこれは重要です。

これを選択することによって、縦位置で録画開始後、カメラを回転させても縦位置録画をキープしてくれるのです。

デメリットとして画角が狭くなります。

 

 

 

  縦位置動画を撮る手順

 

  1. 電源を入れる
  2. Action2を90°回転させる(電源ボタンが横位置にくる)
  3. モニターに一瞬現れる緑のラインがフレームの長辺と並行であることを確認する
  4. 電源ボタンを押して録画開始する。
  5. Action2をストラップに装着する。
  6. デジカメでお着物スナップを開始、終了する。
  7. 電源ボタンを押して録画終了する。

 

ポイント

  • (3)この時に録画開始すると縦位置動画になります。
 
  • (5)手ぶれ補正で「ホライゾンステディ」を選択すると、縦フレームと被写体がカメラとともに回転します。もし選択していないと、被写体だけが回転しません。そうなると、縦位置動画だけど被写体が横向きになった映像が出来上がってしまいます。下の写真をご参照ください。
 
手ブレ補正を「ホライゾンステディ」に設定して録画を開始する
 
 
左へ90°回転するとフレームとギターが共に回転する。
 
 
手ブレ補正を「ホライゾンステディ」以外のモードに設定して録画を開始する。
 

90°回転するとフレームは回転するがギターはそのままである。

 

 

  カメラの固定方法

 

ネックストラップに装着して首からぶら下げるだけではカメラがぷらぷらと動いてしまいます。

そこで私が試した固定方法を紹介してみます。

 

基本情報

ストラップの台座はマグネットになっています。action2側もマグネットになっていて、それで装着する仕組みです。

 

 

缶バッジ

 

 

夏に使用していました。Tシャツの裏から缶バッジを当てて、磁力でストラップ台座を固定します。

オーバーサイズTシャツの場合、Tシャツ自体が揺れます。

 

 

ヘアクリップ

 

 

秋に使用していました。カッターシャツのあわせに金属製のクリップをはさみ、そこへ磁力で台座を装着します。

厚手のシャツの場合、クリップの力が弱くなります。

 

 

ダイソーで購入しました(たしか?)

 

 

リュックのチェストストラップ

 

 

リュックのチェストストラップでストラップひもの付け根を押さえます。

今のところ一番安定的に固定できるのがこの方法です。

デメリットは、夏にリュックを担ぐのは暑すぎるということです。

 

 

 

  おわりに

 

ここまで私の撮影方法を紹介してきましたが、首からぶら下げているだけの撮影なので、どこまで写っているのかは運まかせです。

 

参考までに私の投稿したリール動画のリンクを貼りました。お手隙の際にぜひ覗いてみてください。

 

 

 

縦動画の編集についてこちらの記事で紹介しています。

 

 

それでは。

 

 

よろしくお願いします!

 

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