新たな仲間との出会い。 | ジストニアといっしょ。前向いていこう、うめ子の闘病ブログ

ジストニアといっしょ。前向いていこう、うめ子の闘病ブログ

20代から30代となった、固定ジストニア女子の日常や病気のあれこれ。
治療のことはもちろんのこと、楽しいことも書いていきます。

このブログを通して、ちょっとでもこの病気のことを知っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。



ジストニアのなかでも、

患者数の少ない『固定ジストニア』

いろんなことを試行錯誤しながら
日常生活するを送る

うめ子の「ジストニアといっしょ。」

はーーじまーるよぉーーー指差し飛び出すハート



固定ジストニア、激レアさん状態。


固定ジストニアって、

マージーでー!!
患者数少ないらしいんです不安

現時点では、主治医が数えられるレベル指差し


何で少ないの?って話なんですが…

・ジストニアとして診断できる医師がいたとしても、症状からして「ジストニアに当てはまらない」とみなされる場合がある。

・固定ジストニア=心因性ジストニア
→全く異なるものにもかかわらず
間違った捉え方によって、本来すべき治療に至らない。

・医師が症状を診てもわからない。

・検査をしても何ら異常がない。

・どの科を受診しても同じような対応。

結果、病院たらい回し…。

上記の箇条書きの後半は
ジストニア全体にも言えること。

だけれど…

『固定ジストニア』というワードを医師も患者も知られることなく、
診断名がつかない患者さんは潜在的に多いだろうとのこと。

固定ジストニア患者さんがいることはいるだろうが、埋もれているのが現状らしい。


仲間は多くなくていい。


そんななか、うめ子が通っている病院には


局所性ジストニア、フォーカルジストニア、

痙性斜頸、書痙、全身性ジストニア等


所謂、ジストニアのなかで

メジャーな症状の患者さんが多く


入院中に出会っても症状が違うので、


「それってジストニアなんですか?」

「固定ジストニアって知らない…」的なリアクションをされることはよくあること。


ジストニアの方と出会うきっかけにはなるものの、

そうそう!それそれー!みたいな悩みや共通点もほぼないといっても過言ではない。


患者同士の繋がりがないため、

相談もできず孤立しがちな傾向真顔


うめ子でさえも

日常生活だろうが、入院生活だろうが


「もしや、同じような悩みがある人っていないの…?」


そんな都市伝説並のギモンに加え

孤独感や孤立感があったり。


家族や友達に気軽に話せるような内容ではないですしね真顔



アメブロでも、同病の方をお見かけしないんだなぁ…。



数年前にうめ子が唯一出会った、この子。





この時、思ったのは


「1人でも仲間がいるだけで心強い。」


初めて同病の子との出会ってから

心から感じたんですOK


分かち合える人が1人でもいることが

心の支えとなり、いろんな話ができる。


それだけで充分。

仲間が多ければいいって訳じゃないんだ、と。


あーだこーだ病院や症状のことを話したり。

お互い業種が違うんだが、健常者の方々と同じように仕事をしていることもあり

いろいろと余裕がなく… たまーに電話をしてお互いの近況報告をする感じ。


たまに電話やLINEをすることが、

束の間の息抜きでして花


その距離感が程よく心地良い…とうめ子は思ふ昇天


昔の若き頃のうめ子からしてみれば

共有できる相手が存在しなかったし、

そもそもいないものだと思ったし、

自分の中で解決しようとするのが当たり前。


今だから思うけれど…

もしかしたら、うめ子にとって

隠れたストレス・心の負担だったのかもしれない。


なーんつって振り返ってみたり真顔笑い



ついに!新たに!?


こんなうめ子も長いことブログを続けていると良いことがあるもので

(真面目にやってるやってないは…別。笑)


うめ子より6〜7個下(←おそらく)

A子ちゃん(ブログではこの名前にしてみた)とのやりとりをしていたのだが

その子も【固定ジストニア】と診断されたらしい。

しかも、うめ子と同じ病院だとかあんぐり気づき


まだ若いのにねぇ…と思ったが、

うめ子も固定ジストニアだと診断されたのは23歳か24歳頃だったので、


いやいや、お前が言うなよ感ね無気力

(過去の話を忘れ去っていたことに気づく30代うめ子。笑)


自分の今までやってきたオペや治療。

その中で渦巻く悩みや不安、葛藤、焦り…

一筋縄ではいかないもどかしさ。


偉そうには言えないけれど、


A子ちゃんが辛い思いをしていたり、

いま置かれている状況を文面から感じ取ると


全てが全てではないにせよ、

似たようなシーンがあるだけに

「そうだよね…」と共感することもしばしば。


うめ子が一方的に感じる、A子ちゃんの性格は…

とても真面目で優しくて、我慢強くて、

弱音を吐くことがないんです。


人として出来過ぎでない!?って思うぐらい、

いつも頑張っている姿が目に浮かぶんです。

器小さめなうめ子は無理や…不安



周りに心配かけまいと

頑張りすぎているA子ちゃんのことが


逆に心配になるオバさん、ここに一人真顔


こういう時に

力になれることって何だろう?


いろいろと考えるけれど、

何もできないことへの無力感ったら半端ねぇ悲しい


おかげで?というのもなんだが、

うめ子だからこそできることは何ぞや…不安と深く考えるきっかけにもなっているこの頃電球


頑張っている人に、頑張れ!なんて言えないですもん。

心の中ではそっと寄り添えるような…

もし、何かあってもなくても話したくなったらいつでも聞くよ!


そんな立ち位置が理想形…かなコアラ

(ちょいと頼りないのは自分なりに理解しているがな予防)


あの子もそうだし、

A子ちゃんもそうだけれど、

症状が改善されるチャンスがあるなら

ほんの少しでも良い方向にいってほしい。


それを心底願う…しかできねぇです悲しい



4年前に出会ったあの子に加え、

〘A子ちゃん〙という新たな固定ジストニア仲間が増えたことは

うめ子にとって更に心強さを感じたのは事実。


A子ちゃんも仲間がいることの心強さを

いつか実際に感じてもらえる日が来たらいいなと心底思う。


うめ子…固定ジストニア患者の中で

実は最年長らしいんですけど、それを知ったところであんまり嬉しくないよねーニヒヒ


上下関係なく、仲良くやろーぜ!的なノリの方がうめ子にとって丁度良いです昇天



でね。



最近は特にA子ちゃんと

頻繁にやりとりはしているんだけれども



実は…



まだお会いしたことがないのあんぐりアセアセ




でも通院先は同じだし、

定期的にやりとりもしているから

会える日は必ずやってくるだろうけどさっっ指差し指差し


それは新たな楽しみとして、

とっておく…的な?



その先へ…。


長い年月を経て、うめ子には

2人の大切な固定ジストニア仲間ができて

勝手ながらお守り的な存在となっている指差し


本当にありがたいよねぇ。


うめ子なんて報告できるような治療をやっているわけじゃないし(今の医学でできることはない)

治療どうのこうの関係ない世界にいるので

二人を心から応援する…だけなんだけどね。


ブログをご覧になっている方のなかに、


もしかしたら指差しもしかすると!!

固定ジストニアの方もいるかもしれない。


私もだよー!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にメッセージ下さいませ電球


ちょっと遅れるかもしれませんが

必ずご返信しますのでニコニコ

軽々しくオープンにしないので、ご安心を。



もちろん!


今までうめ子のブログで

長らく繋がりのある皆様には


本当に感謝しております目がハート目がハート目がハート


改めまして、

いつもありがとうございますニコニコ飛び出すハート





最後に…

A子ちゃんにはこのブログを書くことについて、了承を得ましたニコニコ


ありがとうAちゃん花





今日も仕事頑張るぞぉー…無気力


といいつつ、

テンション低めで体も怠〜い魂が抜ける


うめ子でしたーーオエー