【ジストニアとの向き合い方。】最近ver. | ジストニアといっしょ。前向いていこう、うめ子の闘病ブログ

ジストニアといっしょ。前向いていこう、うめ子の闘病ブログ

20代から30代となった、固定ジストニア女子の日常や病気のあれこれ。
治療のことはもちろんのこと、楽しいことも書いていきます。

このブログを通して、ちょっとでもこの病気のことを知っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。



おはようございますチューリップ

『ジストニアといっしょ。』のうめ子です。

『固定ジストニアといっしょ。』の方がわかりやすいのかな~と思いながら、
タイトルはそのままになりがちな日々ねー


ーーーーーーーーーーーーーーーー



仕事をしていたある日のこと真顔
(緊急事態宣言をする前です)


とあるお客様が来店。


どのタイミングかわかりませんが、

わたしの手と足が不自由なことを
動作で察したらしいのです。




お帰りになる際に




『可哀相に。。あなたが障害者だなんて、
これっぽっちも思ってないからね!!!!』




最初にすっげーーー
豪速球なお言葉を頂戴しまして。笑



それを受け止めるキャッチャーミットを持ってなかったうめ子は
ほぼデッドボールらしきものがぶつかったような~ぶつかっていないようなビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま

ってことは接客の間『あの子、障害者なのかな?』と思いながら私の動作に違和感を感じていた可能性が。

召し上がったもののお味は分かったかしら…?←そっちかい。



さすがに1秒ぐらい、

どう返せばいいのか迷いましたが


こういう場合はとりあえず


笑顔で「お気遣いありがとうございます。全然大丈夫ですよ!」


そう言っておけばいいっかって。
その場しのぎすぎて、この返答はムズいっす。


もう上着も着てらしたので、
てっきりお帰りになると思いきや


わたしの手をガッチリ握り


『でもわかるの。手も足も思い通りに動かないのに笑ってる姿見てるとさ…悔しいでしょう。あなたを見てると切なくって仕方ないの。
今働けるだけで幸せだって思えてる?親御さんあってこそ今のあなたが命があるんだから。
障害も個性だから堂々と生きなさい。』


いやいやいやいや…ちょっと、ちょっと

どれだけ悲観的に見てるのぉーえーん

この会話の中で、手を握られた痛み & 上から目線発言がやや気になるうめ子(30代前半)


もはや、なに目線で私を見ているのか考えまくるも迷走中チーンもやもや
気にかけてくださるのはありがたいのですがねーガーン

何をいってもその場から避けられぬ難しさ。
そんなシチュエーションの時、他のお客様に話しかけられたり、注文行き交ってたり。
もう聖徳太子になりたい気持ち。←軽くてごめんなさい。


何にも情報提供をしていないはずだけれど、

人の見方って様々なんだな~と勉強する日々です鉛筆




こうやってうめ子の

【お客様対応『傾向と対策BOOK』】が

1ページ、1ページ更新されるんでしょうね。

これは脳内にしか存在しておりません、予めご了承ください。


大切な言葉を受け止めたり、勉強する日々ですが

〈病気のこと・障害のこと〉に関しては別件で

すべてを真に受けていたら、
きっとその言葉たちに振り回されそうになる気がするのです。



「言われてショック…」

「なんでそう言われたんだろ…」というよりも


モノは考えようで、

「ほほーぅ。いろんな言い回しがあるんだなー」

「店員としてではなく、まずは目につく障害を見てる人もいらっしゃるのね。」


止まりにしてるんです。


諦めとも違うし、悲しいという感情でもない。


ドライと思われるかもしれないけれど、

「よそはよそ、うちはうち」というか
「無」に近いんです。

10代の時から今まで、少なからず様々な角度から言われた経験。
数々の言葉シリーズに麻痺したのかわかりませんが

それぞれの見え方があるのは当然のことだと
わたしなりに割りきれるようになったのかなと思えたりします。
人間として、まだまだ発展途上ですが。

あと、一つ一つを気にしていたら
キリがないもんなーと思っちゃうタイプみたいでして。


少しだけ病との生活を振り返るならば、
無駄なことはないなとは思います。

何事も勉強だなぁって。

だから意外といまの仕事でそういった言葉たちに凹むことってほとんどないです。 


これぞ抗体。そして免疫力おーっ!おーっ!


ある意味、場数踏んでなんぼですグッ




10代から30代。

入院や手術をしたことで、

本当に沢山の方々とお会いしたおかげでもあります。


人間観察といい、言動といい。

相手の優しさ。気遣いもそうです。



入院中に出会い、仲良くしてくださった方。


今も仲良くしてくださる方々。


今も入院中で懸命に頑張ってらっしゃる方。



そういう人たちが
どこかで常に闘っているのだから、

わたしも一日を大切に頑張らないと。って思うんです。



今ではそれがベースとなり、ジストニアと向き合おうと思う
一つの糧になっているのは確かです。

あまりにも些細で
小さなことかもしれないけれど…


ドンナコトニモマケズ。


せっかく人生、貪欲に。

QOLが向上するための
『希望』や『願望』は曲げたくない頑固な自分がいます。



デレデレそんな最近のうめ子デレデレ

数年ぶりに

【デュロテップMTパッチ(医療用麻薬)】

を増量しました手


気合いだけで仕事をしていた時に比べると
ちょっと楽になりましたー笑い泣き




皆様、コロナの報道が毎日流れていますが
感染しないように過ごしていきましょうね筋肉


そして

#うちで過ごそう

うめ子より。