2024年4月19日 blog-NO.51
京阪シティモール お宝食材でリーズナブルにマイホームディナー
いつもご愛読頂きました誠にありがとうございます。
本日は仕事が休みでしたので、久し振りに天満橋にある京阪シティモールに行って来ました。目的は今日のディナーの食材探しです。昨今、円安傾向からスーパーで買い物をしても、支払いの段で「えっ！？」と言う程の金額になっている事がありますよね。食品ひとつひとつの値段がサラッと上がっているので、トータルで支払う際の衝撃が大きく感じます。お給料が多少上がったとしても、それに追いつかない程の物価高騰、まさにインフレを実感します。ならば、同じ高いお値段の買い物をするのであれば、美味しい物を吟味し、心にゆとりを持つ方がいいかなと思う次第です。
話が長くなりそうなので、買って来た食材の紹介をしていきます。
本日買って来た食材は、表題画像のようなラインナップです。では、ひとつずつご紹介して参ります。
既に皿に盛り付けてしまっていますが、これはシティモール内B1Fにある「kitchen玄三庵」での単品、「根菜とチーズのオムレツ」と「アスパラと人参の肉巻き和風新玉葱ソース」です。
皿に盛ってみると、ちょっとしたオードブル感覚です。合わせてお値段950円です。
実食感想：まずオムレツですが、食感は通常のオムレツではなく、しっかりと固められた、冷たくても美味しい感触です。玉子の中に散りばめられた根菜をチーズが存在感を微妙な感じで引き出した感じの、オムレツと言うより、キッシュ的な食べ応えです。
肉巻きの方は、ソースが絶品！今の時期、春キャベツや、この新玉葱は野菜の本来のフレッシュな香りと味わいを心置きなく感じ取れるもので、それをソースにして塗しているので、食材を最大限まで引き立ててくれます。これは赤ワインの相伴でお店のテイストを楽しめました。
オードブルに必須のパンですが、今回は同じB1Fにある「成城石井」の「アーモンドと胡桃のフランス産全粒粉カンパーニュスライス」と「４種ドライフルーツのクリームチーズ」をチョイスしました。
全粒粉はふんわりした食感で、アーモンドと胡桃（くるみ）の独特な風味が相まって、これにクリームチーズを載せて食べると、それだけでフランスに居るイメージに浸れます。勿論、チーズは単品でもお酒のお供としても最良です。チーズって、本当に酒好きには画期的な発明ですね。つくづく思いました。お値段は合計で1098円です。
さて、ここまでは洋食レストラン風のディナーテイストでしたが、もう一つ選んだのが、この「ししゃもフライ」です。これはB2Fにある「フレスト」で見つけたものです。フレストは、昔松坂屋だった時代の食料品売り場をそのまま利用した、所謂百貨店食材売り場です。普段スーパーで買い物をしていると、決して目にする事のない珍しい食材が目移りする程に並んでいます。こちらも北海で摂れたししゃもを味付けフライにしたもので、つい衝動的に買ってしまいました。本来ならご飯に合う食材だとは思いますが、まあ、これもご酔狂と言うことで・・・・
しかし、実食してみると、なかなかの美味しさ。ししゃもは素焼きが当たり前のように思っていましたが、フライも有りだと改めて思いました。奥さんはこれが実にお気に入りで、あっと言う間に完食していました。
しかし、組み立て的には、やはり牛フィレステーキをメインにしておいた方が良かったかも知れません。ちなみに、置い値段は５尾で238円でした。
で、我が家の今晩の食卓を飾る料理群です。やはり、ちょっとししゃもフライが浮いているかな・・・・💦
赤ワインの後は、クラフトビールでも楽しみました。
これでトータル２千円強と言ったところです。※酒代を除く
しかし！各食材の食レポ通り、美味しい物を食べていると、食事中の夫婦の会話も弾み、先に述べたように、生活のうるおいを少しでも得られれば、それもお値段の中に含まれていると考えれば幸せな食生活と言えます。
円高の折、皆さまもいろいろと工夫を凝らしたり、何かしらの努力をしておられると思いますが、ものは考えよう、とにかく、生きる事は食べる事、そしてそれを楽しむ余裕、それ位は持ち続けて行きたいものですね。
ちなみに、他に買った食材で、「まるかじりカルパス」は80円少々、ミニピザも夜、配信ビデオを観ながらお酒を嗜む際のお供として買っておきました。これが筆者のお楽しみ習慣です。
これからも、美味しい食材探しを楽しみたいと思います。またご紹介させていただきますね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
▼京阪シティモールHP公式
▼玄三庵HP公式
▼成城石井HP公式