ウルフドッグス名古屋の母でございます。
(また始まった...)
うるうるうる、ううっ...
我が子よ、よくやった!
それでこそ我が子たち!よくぞやってくれましたー!うるうるうる
「...」(←どんどん気分が萎えていくWD名古屋の皆さん)
皆さんも見てくれました?うちの子たちの快挙。
(快挙って?)
先週日曜のクソパン戦に決まっとろーが。
(今日金曜なんだけど?)
うっ...それがどうした。
(随分と遅いんだねぇ、お母さん)
うっ、確かに母としてはもっと早くに我が子たちを労ってやりたかったが。
「労わんでいい!」(←WD名古屋の皆さん)
やーね、揃いも揃って反抗期なんだから。
「...」
しかしすんごい試合だったなー!
僅差で負けた土曜の試合も含めてハイレベル且つ凄い死闘!
これが大事!
あの2戦は世界クラブ選手権と比べても遜色ない見応えだった。
我が子たち、面白い試合をありがとー!!!
(パンサーズは?)
2戦目はクソパンにしては爽やか面子が多くてよかった!
「...」(←パンサーズのいつものメンバー)
しかしよくやったなー。
山崎いなかったのに。
どないしたんかな?
ベンチにも入ってなかったが。
(あのー)
何かね?
(その山崎の代わりに水町君が出てましたが?)
そうなんですよ!
出番があってよかったねー。
皆さん、うちの末っ子をこれからよろしくー♪
(新人OHの出番が最もないだろうWD名古屋に入ってどないすねんとか抜かしてませんでした?)
抜かしました。
今回だって山崎がいなかったからじゃん。
まぁこうタイミングがよいと、やはり水町は何か持ってるんだろうな、という気もするが。
何というか、華があるねぇ、やはり。
自分のプレーをしてるだけなのに、一々目を引くというか。
でもだからと言って、過大評価はいけない。
(は?)
実質的なデビュー戦と言ってもよかった1戦目も、もっと活躍した2戦目も、新人としてはよくやったとは思う。
でも工藤(VC長野)だって陸にゃん(東京GB)だって最初からあのくらいやってたよ。
それが当たり前な顔してね。
なのに、それが水町だと「凄い凄い」と周りが騒ぎ過ぎ持ち上げ過ぎ。
正直、私は1戦目の戦犯は水町だったと思っている。
(ええ?!)
先にマッチポイント握ったのに、あそこで入れてけサーブとはね。
あれが全て。
(あれはサーブトスが悪かったからとっさにコントロールサーブに切り替えたと本人が...)
最初から入れてけサーブのつもりだったのかサーブトスのせいで切り替えたのかは本人にしかわからないことではあるが...
あのサーブの瞬間に、つまり打球がクソパン側に届く前既に私は「こりゃ負けだな...」となってしまった。
せっかくあそこまで追いつめたのに。ぎりぎりぎり!と。
そうなること自体に、勝負弱さを感じてしまって危惧してしまうのだ。
(水町が...勝負弱い?)
「これまでの水町見て言ってんのか、こらー!」(←水町ファン)
見てますがな。
大学バレーまでは結局手が回らずじまいだから大学時代はよく知らないが、高校時の凄さも、その時の負担の異常さとそれに耐え抜いた精神力もよーく知っているとも!
もしかしたらあれで精神力削られ過ぎたのかもなぁ...うっ...
ただ高校までの水町には、大雑把に言って自分と同等以下の選手しかいなかった。
大学時代も似たようなものだろう。
Vリーグは違う。
クレクやムセルスキー、ラッセルはじめ世界の名だたるトッププレーヤーがチーム内外にいて、水町よりはるか上。
そういう環境でプレーするのはこれが初めてじゃないかな?
そしてリリサでちょこちょこ出始めた頃から試合度胸の面で実は少し危惧を感じ始めてもいた。
あの土曜の入れてけサーブもその延長線上にあるような気がするんだな。
(...水町も嫌いになったのか?)
まさか、西田じゃあるまいし。
「...」(←西田君)
我が家は厳しく育てたいのです!
獅子は我が子を谷底に突き落とし、這い上がってきたものだけを育てるという。
うちもそうなのです!
(...)
才能あふれる子だからこそ!
厳しく厳しく接したいと思います!
「接するな!」(←水町君)
まぁ!何ですか!お母さんに向かってその言い方は!
「...」
...あ、もう今日の試合始まってる。
それじゃ。
(我が子を突き落としたままで終わる気かー!)
這い上がれ。
自力で這い上がってくるのだー!
ビーチなどやってる場合ではない。
(...)